ももクロ「アウェー戦略」氣志團コンサート、ヘヴィメタ、工場など出没でファン開拓

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   すっかり国民的になったAKB48のウラで、カウンター的に活動してきた女性アイドルグループ・ももクロこと「ももいろクローバーZ」が番組で特集された。番組では、ももクロの特徴を「アウェー戦略」と分析。彼女たちは自分たちのファンがいない場所、もしくは潜在的ファンがいる場所へと積極的に出かけていくんだそうな。たとえば氣志團のコンサート、ヘヴィメタルのイベント、工場などなど。

   こうした露出戦略は、アウェーの地で反感を買うこともあるようだが、めげずに頑張って続けた結果、これまでアイドルにとくに関心のなかった人たち(ヘビメタファンなど)を多く取り込んでいるという。

小倉智昭「初めてまったく知らないアーティストの登場」

   また、パフォーマンスも常に全力投球で頑張ってる――といったことで、番組はももクロに好意的な、ゴリ推しな雰囲気で進行していたが、司会の小倉智昭が水を差しに出た。自分がももクロに知られていることはミジンも疑ってなそうなオグラは、「ボク、13年間とくダネ!やってて、まったく知らないアーティストって、(ももクロが)はじめてでした」と告白。

遅い!

   万が一、知らない人のために書いておくと、オグラとは、のちに有名になる海外アーティストの初来日公演にはだいたい行っていて、売れたアーティストには、だいたいデビュー当時から目をつけていたことが後に判明する音楽界の大目利きで、CDの売り上げにも大きな影響力を持つ大立者である。

   オグラのお供のアナ陣は「取り上げるのが遅いぐらい」(笠井)、「もうかなり来てますね」(中野美奈子アナ)などとご説明に及んだが、オグラは「はぁ」と生返事。ももクロの「今後の活躍」を予想する――とくダネ!で好意的に取り上げられた芸能人に対して、オグラがしばしば与える栄誉である――こともなかった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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