2018年 7月 17日 (火)

安かろう危なかろう―行きすぎた「激安」「おトク」はおっかない!

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   「激安」「おトク」「バーゲン」「セール」――。ワイドショー(情報ワイド)といえば、そんなモノばかりやって浮かれているイメージがひょっとしてあるかもしれないが、それはもう古いのかもしれない。最近の朝ワイドでは、安さはデフレスパイラルを招き、旦那の給料が減ったりクビになって、自分たちのクビが締まる危険性が叫ばれている。「とくダネ!」では、司会の小倉智昭もたびたび安易な安さ、値下げが経済に与える悪影響に言及してきた。

高速ツアーバス事故、福山ホテル火災

   「安さ」は経済ばかりか、安全面でも言うまでもなく害をなす。GW中に関越道でツアーバス(という名の疑似路線バス)の事故があったが、「激安」と事故との因果関係が強く疑われた。

悪影響

   昨日今日は、「福山一、安いホテルを目指す」旨を謳っていた広島県福山市のホテル火災である。この施設は老朽化しており、防火設備が不十分であった。今朝(2012年5月15日)の番組では、このホテルが他社に売却を持ちかけていたとの情報が伝えられ、「金銭的な理由から防火設備に投資できなかった可能性は?」と疑いの目を向けられた。やはりこのホテルも貧困から自暴自棄的な安売りに走っていたのだろうか?「安さ」にかけられるさまざまの疑いは、積み重なる一方である。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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