滋賀・長浜の晩ご飯はほぼ毎日「焼きサバ」エッ、なんで?

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   大津放送局の藤澤義貴アナが声を張り上げる。「名古屋からも京都からも電車で1時間半の滋賀県長浜は、年間200万人の観光客が訪れます。戦国時代からの街並みで武将や姫様の衣装を着けて歩けば、たくさんの店でサービスが受けられます。今日はタレントの益子直美さんと一緒に回ってもらいました」

   JAPAなびコーナーは近江の長浜だった。

定番おかず「焼きサバそうめん」

   長浜にはとっておきの珍グルメがあるという。焼きサバだ(650円程)。スーパーにはパックされた焼きさばが山積みになっていて、主婦が次々と買っていく。店によっては1日に100個も売れるという。長浜の人たちはなぜそんなに焼きさばを好きなのか。じつは、食べ方にちょっとした工夫があった。

   スーパーで焼きサバを購入した中村紀子さんは、自宅に帰ると焼きサバをまずセンチ程に切って、醤油、砂糖、酒、みりんを加えて20分程煮始めた。そして火を止めてから、そこにあるもの投入! 茹で上がったそうめんである。

   益子直美が叫んだ。「おいしい。サバの味がそうめんに染み込んでいて絶妙なおいしさです。これ、なんて言う食べ物ですか」

   中村さん「そのまま『焼きサバそうめん』です。これをご飯と一緒に食べてみて下さい」

   益子「ええ、ご飯と?」

   試食して益子は「うん、オカズになるんだ、ちょっと甘カラい味なので。絶品ですこれ」

各家庭で違う流儀…いま人気は「サバなし焼きサバ」

   藤澤アナが割って入る。「この焼きサバそうめんは各家庭で流儀があります。サバを切らずに丸ごと乗せる派、きざみ生姜や薬味をたっぷりきかせる派などです。今人気なのは、焼きサバが乗っていない、サバなし焼きサバそうめん。骨が苦手という子供たちにウケています」

   つまり、サバ煮の味がしみたそうめんだけというわけである。長浜の焼きサバそうめんは江戸時代から続くなくてはならないおかずだったのだ。スタジオで試食した柳澤秀夫解説委員「焼きサバでないと出ないおいしさだねこれは」

   サバなしそうめんをあてがわれた石塚英彦(タレント)は、不満顔ながらしっかりそうめんを手繰り込んで言う。「サバのエキスが凄く出ています。サバの身がないので骨を取る苦労ないので、いいですね」

   長浜では焼きサバそうめんは毎日食卓に乗る一品だという。

(磯G)

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