2018年 7月 21日 (土)

上地雄輔「サクラサイト商法に名前使われたことある。気をつけて」

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   きのう22日(2012年5月)、「1日国民生活センター長」に任命された俳優の上地雄輔(33)が、「サクラサイト商法」と呼ばれる新手の詐欺にひっかからないよう注意を呼びかけた。自らも名前を使われたことがあるというのだ。

   桜サイト商法というのは、サイト業者に雇われたサクラが芸能人などに成りすまし、メール交換などで有料サイトに誘導するという手口である。新手の詐欺行為だが、振り込め詐欺などと違って、ネットだから声は聞こえない。代わりに有名人を騙るというわけだ。

著名人・有名人騙って有料サイトに誘導

   国民生活センターへの相談件数は、2011年は2万6050件、被害金 額は108億円で、なお急増しているという。立派にというのも変だが、 オレオレ詐欺クラスになっている。上地は「この業界で、著名人が個人的に連絡をとったりお金を請求したりとか、絶対にないんです」と呼び掛けたが、その手口はまことに巧妙だ。

メッセージありえない

   有名人を騙って有料サイトに誘い込み、「悩みを聞いてくれたらお礼をします」などとつないで、サイトの費用のほかにさまざまな手続き費用を請求し、数百万円になったケースもあるという。30歳代の女性は無料SNSで好きなタレントのページを利用していたところ、そのタレントからメッセージが届いた。事務所に内緒でやっているので無料サイトではやり取りができない。有料のサイトならできると誘い込まれ、1年以上続けたためサイトへの支払いが260万円になった。

「だまされたと思いたくない」被害者心理で深みに

   司会の加藤浩次「タレントさんが好きだということがバレてるわけ?」

   森圭介アナ「書き込みで個人情報を書く人も多いんで、わかってしまう」

   キャスターのテリー伊藤「タレントからメッセージなんか普通来ないよね」

   加藤「ありえない」

   利用者の心理について、専門家は途中でおかしいなと思っても、「間違いだと信じたくない」「着信音で『呼ばれている』『自分を必要とされている』という感覚になりやすい」のだという。

   宮崎哲弥(評論家)「特別に求められてると思わせるのがつけめ」といったがそれっきり。森は「トラブルに巻き込まれたと思ったら、消費生活センターや警察に相談して下さい」で終わり。もっと突っ込まないと。相手はちゃんとつながっている。コンプガチャと同根だ。むしろ、ひとり1人の被害額はオレオレ詐欺より少ないから表面化しにくい。そのままでは犯罪にならないかもしれない。手口がより洗練されたといってもいいのだ。

   サイトそのもののあり方、サクラの追跡など、突っつくポイントはいくらでもある。国民生活センターももっと大声でわめかないといけない。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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