朝ワイドで低調・昼ワイド宣伝―「知りたがり!」大苦戦で恥も外聞もなし

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   「さあ、午後の情報番組『知りたがり!』を呼んでみましょう」と小倉智昭キャスター。この春から、「知りたがり!」がフジテレビとしては久しぶりの午後の情報番組となった。そこで朝の人気情報番組「とくダネ!」内には、この2か月間というもの、基本的に毎日、フジテレビ14階の「知りたがり!」スタッフルームからの中継タイムが設けられ、「知りたがり!」の宣伝に時間が割かれているのである。

ほとんど同じネタを使い回すだけ

   今朝(2012年5月29日)も、パソコンのディスプレイに向かって黙々と作業するスタッフをバックに、黄色い番組特製ジャンパーを着たアナウンサーが眠たそうに本日の見所を御案内する。さらに眠くなることに、そこで宣伝されるネタというのが、大抵「とくダネ!」ですでに見たものと同じだ。各情報番組のネタや映像の使い回し、いやプラットフォーム共通化は着々と進行しているようで、テレビ局としては減収でも増益路線で視聴率至上主義からの脱却、おトクダネ!といった思惑があるのかもしれない。

呼んでみましょう

   しかし、視聴者的には、視聴率大苦戦が伝えられ、その内容も「とくダネ!」と大差ない「知りたがり!」を2か月もゴリ押しされるのは時間と電波の無駄という感じである。この間、森高千里が歌う「あーあ 知りたがり」という番組テーマ曲がBGMで流れていて、これがなんだか視聴者の深いため息のように聞こえてならない。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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