「夫源病」あっても「妻源病」ないテレビ局の計算―主婦しか見ていない時間帯

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「たけしの健康エンターテインメント みんなの家庭の医学」(テレビ朝日)2012年5月22日19時~

   この日は「意外な事実が判明 病気の原因は夫だった!妻だった!スペシャル」。清水章吾&ハルマン、奈美悦子&緒方博など、芸能人夫妻をゲストに迎えての2時間スペシャルだった。
   最初のテーマは「鈍感夫が妻を病気にする」。夫への不平・不満がストレスになり、様々な症状を引き起こす「夫源病」(ふげんびょう)なる病があるそうで、その症例を再現ドラマにし、解決方法としては妻のプチ別居を紹介していた。「晩御飯は必ず自分で作る」「連絡を取らない」というルールを決め、妻が3日ほど家を出て夫をひとりきりにし、妻のありがたみをわからせることが、夫源病の予防になるらしい。
   2番目のテーマは「鈍感妻が夫を病気にする」。こちらは、女性の味覚障害が増えており、味覚障害の妻が塩分過多の料理を作ることで、夫が塩分を過剰摂取し、高血圧になってしまうというものだった。味覚障害を改善するには亜鉛を摂取すればいいとのことで、料理研究家の奥薗壽子による減塩&亜鉛たっぷりソース焼きそばの作り方を紹介していた。
   それにしても「夫源病」などという病があるとは知らなかった。ならば「妻源病」もあるのではと思うがそれはないらしい。妻だけがストレスが溜まるというのもヘンな話だが、この時間にテレビを見ているのは主婦なので妻を味方にするのが得策ということか。

(白蘭)

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