皇居のお堀タヌキ「依然として潜伏中です」阿部祐二の爆笑レポート

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   おととい30日(2012年5月)、皇居のお堀の外側の石垣、それも水ぎわに近いすき間からタヌキが顔を出しているのを、お堀を管理する環境省の作業員がみつけた。管理事務所はきのう、脚立に斜めに板を渡して地上に出られる道筋は作ったのだが……。

石垣のすき間から顔…環境省作業員が発見

   タヌキがいるのは、祝田橋の交差点のすぐ近く、道路を隔てた先は日比谷公園という東京の真ん真ん中だ。さっそく阿部祐二レポーターが出かけた。「加藤さん、皇居にタヌキです。タヌキは依然として潜伏中です」。「潜伏中」に司会の加藤浩次が笑いをこらえている。「深夜の4時17分と先ほど午前6時56分に大きな動きを見せました」。スタジオ爆笑。「『スッキリ!!』のカメラだけが捉えました」

泳げないの

   逃げ道を作ったきのう午後、タヌキは何度も姿を見せ、作業員が置いたドッグフードを食べたり、ひとつ上のアナに入ったりしていたが、すき間からは離れない。午後7時には報道陣も引き上げ、「スッキリ!!」だけが残ったのだった。おかげで、夜中の映像も撮れた。早朝の絵も撮れたというわけだ。しかし、板の先端まで上りながら、また戻ってしまっていた。「ジョギングの人と目が合ってしまったのでは」と阿部が勝手な解釈。

皇居周辺には3600種の動物生息…タヌキ珍しくない

   宮内庁によると、皇居周辺には約3600種の動物が生息しているそうで、むろんタヌキもいる。このタヌキも首にグレーのリングをつけており、発信器らしい。国立科学博物館がそうした調査をすることはあるが、このタヌキがそうなのかははっきりしない。通りがかりの人たちが「カメは見たことがあるが、タヌキは」なんていっていると、 そのまんま東がジョギングで通りかかった。

   阿部 「タヌキが出たんです。走ってる場合じゃないですよ」

   加藤「タヌキって泳げるんじゃないんですか」

   阿部「泳げるそうです」

   加藤「ガタガタしてるから出てこないんでは?」

   阿部「報道陣の方を見てました」

   加藤「阿部さんがそこから離れたら出てくるんじゃないですか」

   阿部「それはできないです。しっかり見届けないと。この周辺には3800種の(いつの間にか200種ふえてる)動物がいます。カメはいます、白鳥はいます」

   加藤「何ら不思議じゃないということですか」

   阿部「結論はそうですね」

   これにはスタジオは大ズッコケ。爆笑となった。

   番組の途中でも、またエンディングでもお堀からの映像が出たが、最後は阿部はなんとタヌキの逃げ道の真上にいた。

   加藤「阿部さーん、そこにいたら出てこないよ」

   阿部は自分が写ることがリポートと心得ている。 他のアナやリポーターもそれは同じだが、彼はタヌキでも殺人事件でも同じ顔、同じ調子なのだ。来週も同じ顔で出てくるのだろう。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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