ゴーヤーはワタを食べろ!ビタミンC3倍で天ぷらイケるぞ

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   ゴーヤーの原産地はインドだという。そのインドではゴーヤーは皮を捨てて中のワタをそのまま食べる。横浜のインド料理店主は「日本では苦い皮を食べて、甘いワタ捨てる。インド人ビックリね」と話す。ゴーヤーのビタミンCは皮の部分が75ミリグラム、種は皮の2倍の160ミリグラム、ワタは皮の3倍の240ミリグラム含まれている。ワタは甘いだけじゃなく、ビタミンCでもすぐれものだったのだ。

   「ゴーヤーのワタ天ぷら」を考案した料理研究家の松本嘉代子さんが言う。「ワタは熱に強いし、成分を最高に蓄えています。捨てるにはもったいない。ワタの天ぷらは本当に美味しいです」

   ワタの種を取って塩入りの衣を付け、170度の油で4分程揚げれば「ゴーヤーのワタ天ぷら」のできあがりだ。試食をしたゲストの水道橋博士が驚く。「フワフワで苦みは全くゼロ。甘いわ」

   ゴーヤーは苦みが胃に作用して食欲を高める以上に、「ゴーヤーに含まれるモモルデシンが血糖値を下げたり、コレステロールを下げる効果があります。だから糖尿病対策にも肥満防止にもいい」(琉球大学・鈴木信名誉教授)という。

家庭菜園「緑のカーテン」コツは花の間引き

   節電対策「緑のカーテン」でゴーヤーの家庭栽培が大変な人気だが、実を収穫しようとすると、これが結構難しい。葉は茂り花は咲くのだけれど、結実しないのだ。去年、自宅で700本も収穫したという安見栄之助さんが大量収穫のコツを教える。

「花を間引きするんです。花には花の下が膨らんでいる雌花と、膨らんでいない雄花があります。雄花を摘んで雌花にちょんちょんと付けると受粉して実がなります。一方、緑のカーテンを拡げるには雌花を摘んで枝を伸ばしてゆきます」

   安見家では収穫のゴーヤーを薄切り状態で乾燥・保存して、食事の時に水で戻し、ヒジキと炒めたりしているという。番組で触れたわけではないが、石垣出身の元ボクサー・具志堅用高によると、ゴーヤーを青いうちに収穫せず、そのまま成らせておくと赤くなり、それを食べるととても甘いのだという。実がなったら、2つ、3つやってみるのもいいかもしれない。

(磯G)

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