黒田博樹いいねえ…物静かな武家顔で快投乱麻!厳しいヤンキースファンも納得

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「アメリカ大リーグ メッツ×ヤンキース」(NHK BS1)2012年6月9日8時~

   いわゆるサブウェイ(地下鉄)シリーズというあちら版の交流戦である。メッツもヤンキースもニューヨークのチームなので客が入る。そんな大試合にわが黒田博樹が出てきて快投したのだから万歳である。黒田は6回まであわやノーヒットノーランやるか、という調子の良さで、7回に交代するまで全く危なげがなかった。

   大金をもらって大騒ぎされた松坂大輔やダルビッシュ有のように、派手な移籍でなかった黒田は、風貌も物静かな武家顔で、間違いなく大和民族の血を感じさせるし、着流しに帯刀させれば、すぐさま黒沢映画に出られそうな雰囲気がある。しかも、闘っている孤高の人という哀愁もある。これからも頑張ってもらいたい。

   味方がまた凄かった。カノ―はすぐ前のAロッドを置いて2打席連続のツーランホームラン。3回はカノ―に続いて2人もホームラン、6点も入ったから気持ちが楽になったのだろうが、それにしてもファンが厳しいヤンキースでの勝利投手は嬉しいだろう。

   9回には五十嵐亮太が抑えで出てきたが、昔のような長髪ではないけれど、ガムをくちゃくちゃやりながらの投球はいただけなかった。全世界で放映されているのだから、アメリカでは普通であってもガムはみっともない。案の定、1点失点した。解説はいつもながら聞いている方が脱力しそうな武田一浩。騒音公害のようなハリキリ解説も疲れるが、武田のように元気なさ過ぎもちょっとなあ。

(黄蘭)

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