2024年 4月 26日 (金)

福島原発事故直後「米軍提供の汚染地図」握りつぶした役人たち―未だ公表せず

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汚染の中を住民避難―「不作為」の刑事責任問え!

   司会のみのもんた「何でこんなことが今頃になって出てくるんだろう。情けない」

   池田健三郎(評論家)「驚くべきことですよ、発想がなかったとは。公務員として基本的な問題がある。そういう人がおとがめなしでいられる。民間だったら、こういう重大なミスをした人は責任とらされる。検証しないんでしょうね、この国は」

   八塩圭子(学習院大特別客員教授)「SPEEDⅠは予測システムだったが、これは実測値でしょう」

   柿崎明二(共同通信政治部次長)「エイズのときに不作為の行為で裁かれた。今回も軽んじたか無視しようとしたか、不作為になると思う。結果論だが」

   八塩「反省の弁もないとはひどい話ですよね」

   みの「町長がこれはおかしい、避難しようと言ってたんだから」

   エイズでは厚生省の役人が裁かれたが、フランスでは同じ「不作為」で首相が有罪になっている。先日は福島住民が東京電力幹部の責任を問う訴訟を起こした。政府職員の責任を問うてもおかしくない。

   SPEEDIだってもともと 「予測するシステム」を「予測だから」というのは、システムの意味をわかっていなかったということ。これだって責任は問えるだろう。ドジを踏んでも報いを受けることがないからこうなる。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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