2018年 7月 22日 (日)

「吉野家」「すき家」ウナギ戦争!卸値高騰で去年より100円アップ

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   夏のスタミナ食「ウナギ」。今年(2012年)の土用の丑の日は7月27日だけれど、とにかく高くてどうなることやら。東京築地市場によると、5年前の07年2月に1キロ1532円だったのが、今年4月には3倍の4820円とまさにウナギ登りの高騰なのである。消費も例年に比べ3~4割減少しているという。

「鰻丼」650円、「うな丼」780円どっちがうまい?

   そんななか、牛丼チェーンの吉野家とすき家がウナギ戦争に突入していた。いずれも昨年より100円アップだが、吉野家の「鰻丼」650円に対し、すき家の「うな丼」は780円。「どちらも食べに行きました。美味しかったです」という笠井信輔アナに、出演者から「どっちが美味しかった?」の声がかかるが、笠井は「…」。

ウナギ貯金

   静岡市駿河区のウナギ専門店「うな政」では、豚バラ肉厚切りにウナギかば焼きのタレをつけて焼いた「ぶた蒲焼丼」をメニューに登場させた。食べた番組スタッフは「うまい!」。大阪市内ではウナギ蒲焼と並べて穴子蒲焼を販売するスーパーもある。

朗報!消費者に敬遠され国産・輸入物とも値下がり傾向

   今年4月ごろアメリカ産のウナギが入ってきて、ウナギ専門店が試しに蒲焼にしたところ、国産に比べて脂が少なくさっぱりしているが、味は落ちるという。しかし、主婦に聞くと、「やっぱり安いから外国産。食卓に出すとき、家族に『国産よ』とウソを言っても分からず、『美味しい』と言って食べている」

   すっかり高嶺の花となったウナギ蒲焼に、高木美保(女優)は「これからはウナギを食べるのに『ウナギ貯金』をしなければならなくなる」とぼやいた。

   ただ、業界からはこんな朗報もある。「高騰し過ぎで消費者から敬遠されてしまった。中国産が値下がり傾向にあるので、国産品もこれから値を下げる動きが出てくる」。その時が狙い目だという。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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