連ドラ時代は終わった!?人気作家シリーズSP―フジ「東野圭吾」主役週替わりで11話

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   春の連続ドラマは低調だった。ゴールデンタイムの合格点といわれる平均視聴率15%を超えたのは、16%の「鍵のかかった部屋」(フジテレビ系月曜9時)と15・61%の「ATARU」(TBS系日曜よる9時)だけで、1ケタ台がなんと10本というありさまである。「家族のうた」(フジテレビ系日曜よる9時)「クレオパトラな女たち」(日本テレビ系水曜よる10時)は、あまりの不人気にとうとう途中打ち切りとなってしまった。

   もう連続ドラマの時代は終わったと制作現場も考え始めているのか、最近増えてきたのが人気作家の原作を使ったスペシャルシリーズだ。フジテレビは7月5日から11週連続で「東野圭吾シリーズ」(木曜よる10時)を放送する。東野の短編小説集「犯人のいない殺人の夜」「怪しい人びと」「あの頃の誰かから1話完結のドラマにするもので、週替わりで人気俳優が主役を務める。第1話は唐沢寿明で「さよならコーチ」、第2話は坂口憲二で「犯人のいない殺人の夜」、以後、松下奈緒、観月ありさ、反町隆史、長澤まさみ、篠原涼子、鈴木京香らが登場、ミステリー雑誌の編集長役の中井貴一がナビゲーターとなって「東野ワールド」に案内するという仕掛けになっている。

   こうした人気作家スペシャルシリーズは5月にTBS系が「宮部みゆき」、フジテレビ系が「山村美紗」を4週連続4話を放送した。連ドラは外したら低視聴率を3か月我慢しなければならないが、主役が週替わりのシリーズスペシャルならば、転けても次で挽回できる。(テレビウォッチ編集部

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