AKIRAの教師新鮮!「肉体アクションと無邪気な笑顔」パターン化ドラマに救い

印刷

「GTO  第1回」(フジテレビ)2012年7月3日22時~

 昔、反町隆史が主演してヒットした学園もののリメイクドラマ。パターン化されたワルと元暴走族熱血教師との学園バトルだが、主演がジャニーズ系ではなく、何とEXILEのダンサーの1人、AKIRAなので男臭くて新鮮だった。明修学苑という問題丸抱えの私立高校に、今は植木職人のアルバイトをしている鬼塚英吉(AKIRA)が非常勤教師として雇われるまでのエピソードが第1回のおはなしだ。
   GTOとはグレイト・ティーチャー・オニヅカの略で、植木の剪定ばさみを振り回しての爽快なアクションで始まる。理事長と、メガネで変装した食堂のオバサン・桜井良子の2役が黒木瞳で、相変わらずスタイルはいいが、老けたなあ。屋上から飛び降り自殺しようとした少年・吉川は中学の時に友達の杏子を助けずに逃げたことから、杏子たちのグループに苛められて死のうとしたのである。
   そこから鬼塚と少年少女たちとの友情が芽生える。例によって例のごとく、天敵の教頭や美人副担任の冬月あずさ(瀧本美織)などがドタバタを支える。誰もかれもステレオタイプの人物ばかりだけれども、AKIRAがいいので次回も見ようと思う。AKIRAは美男ではないが、ダンスで鍛えたバネのような肉体アクションと無邪気な笑顔が爽やかだ。また、カフェの店長で鬼塚の同居人の元ワル仲間、弾間龍二(城田優)が、かつては金髪の凄みある不良の常連だったのに、大人の役で出てきたので年月を感じておかしかった。

(黄蘭)

採点:1
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中