<今週のワイドショー>電力会社社員と大津市教育長の発言―そんなこと言える立場か!

印刷

   いまのアンタはそんなこと言える立場か!?と、今週のワイドショーが呆れた発言が2つあった。ひとつは、政府主催の原発依存率意見聴取会に電力会社社員やOBが発言者として登場して、原発推進を声高に叫び、依存率低下をめざす世論を非難したことだ。TBS系の「朝ズバッ!」は「原発意見聴取会もやらせ?『原発どんどん作れ。福島で死んだ人いない』」と中部電力課長の発言を伝え、司会のみのもんたは「なぜ脱原発が出てきたのかをこの社員はわかっていないんでしょうね、おそらく」と眉をひそめた。テレビ朝日系「モーニングバード!」は「原発依存率の意見聴取会『なし崩し再稼働・長期維持』への既成事実作りか」と、意見聴取会そのものが政府の「脱原発放棄」のアリバイ作りと見た。

   呆れた話の2つめは、滋賀・大津市の皇子山中学のいじめ自殺問題で、市教育長が根拠を示さぬまま「自殺原因はいじめだけじゃない」と言い続けていることだ。日本テレビ系「スッキリ!!」は「大津市教育長『自殺は個人的、家庭的な要因も』きちんと確認したのか?」と迫り、「モーニングバード!」は「『大津イジメ裁判』市長は和解、教育長は『生徒の家庭に問題』」と、教育長が市長の方針からも外れて「家庭の問題」を強調していることに、「本当にイジメをなくしたいと思っているのか」(宇治原史規・お笑いタレント)と怒った。(テレビウォッチ編集部)

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中