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ソフトボール女子「金メダル」世界選手権で42年ぶり2度目

   ロンドン五輪の種目から外されたソフトボールの女子世界選手権最終日が、22日(2012年7月)にカナダ・ホワイトホースで行われ、延長10回の末、8連覇を狙う宿敵・米国を2-1で撃破して日本が優勝した。日本は第2回大会(1970年)以来、42年ぶり2度目の優勝だ。

エース上野由岐子は引退?

   キャスターの小倉智昭「北京五輪で金メダルを取ったのに、五輪種目から外されて選手たちは気が抜けてしまうのではないかと思っていたが、立派ですね。世界選手権でアメリカを相手に優勝するのは悲願だったわけで、しかも上野由岐子投手はこれで引退という話もあるそうですね」

   田中大貴アナ「ある意味、世界選手権でアメリカに勝つことは五輪より難しかった。その中で金メダルを手にしたわけで、この頑張りはこれから始まる五輪の日本選手団に繋がるのではないですか」

   なんでもかんでも五輪に結びつけるというのは、優勝したソフトボール選手たちに失礼じゃないか。2020年に東京に五輪招致できれば、外された野球とともに復活させようとの声もある。欧州主導の五輪だけがスポーツのすべてではないという気もするのだが…。