2018年 7月 22日 (日)

<1年前のワイドショー>京都・五山送り火で陸前高田の薪燃やすな!被災地ガレキ受け入れ拒否に発展

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   東日本大震災から初盆となる昨年(2011年)、京都・五山送り火で不可解で不愉快な騒動が起こった。大津波で壊滅した岩手・陸前高田の「高田松原」の松に被災地の人々がメッセージを書いて、五山送り火で焚いてもらおうと計画されたが、「放射能が飛び散る」というメールや電話が京都市に何本か入り中止されてしまったのだ。この問題をいち早く取り上げたのはテレビ朝日系「モーニングバード!」だった。「京都五山送り火に陸前高田の薪『放射能あるからあきまへん』」「京都市も口挟めない大文字『陸前高田の薪燃やさない』」と、いつもはにこやかな司会の赤江珠緒が珍しく怒りながら伝えた。

   中止を求めるメールや電話がはたして何者からなのかもはっきりしないまま、地元は「高田の松薪」を送り返し、「あす『五山送り火』陸前高田のセシウム薪『数値的には危険ない』」(TBS系「朝ズバッ!」)が、京都市長は「断腸の思いで(使用中止を)決定いたしました」ということになった。

   「東北お断り」はこれにとどまらず、その後もガレキ受け入れ拒否となって全国に拡大、絆などといいながら地域エゴ、自治体の優柔不断が浮き彫りとなって、いまだの被災地のガレキ処理は進んでいない。(テレビウォッチ編集部)

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