素敵だったイケメンと素顔美人のメドレーリレー…優等生コメントは水連の仕込み?

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「ロンドンオリンピック 日本選手団競泳総括」(NHK総合 BS1)2012年8月

   今回の競泳陣は素晴らしい成果を上げた。欲を言えばきりがないが、夜が明けるごとにメダルが増えていたという印象だった。特に筆者が評価したいのは、メドレーリレーで男女ともにメダルを取ったことである。異種で4人揃わなければメダルは難しいのに、体格で劣る東洋人が、デカ白人のアメリカとオーストラリアに混じってメダリストになったのは運だけではない。精進の賜である。
   しかも、選手たちが美しかった。男は爽やかイケメン、女は美人、以前から感じていたのだが、水泳界には田中雅美やハギトモ(萩原智子)など知的な美人が多い。田中雅美は解説者としてモテモテ。競泳には知力が関係するのだろう。泳いだ後のスッビン、メイクもままならない状態の中で、あれだけ綺麗に映るのは素顔美人だからだ。
   ただ、どの選手も判で押したように「支えてくれた人に感謝」と言ったのはちょっと違和感があった。アカデミー賞贈賞式の謝意演説じゃあるまいし、もう少し個性ある発言は出来なかったのだろうか。さては、水泳連盟のお偉いさんたち、挨拶内容をコーチしていたんだナ?! かつて、「なんもいえねぇ」と下町言葉のべらんめえで本音を吐いた北島康介の言葉の方が、よほど胸に響いたのだ。北島が100メートル200メートルで無冠に終わった時、メダルが取れなかった残念さよりも、勝って大口叩いている彼の濃い顔がみられないことの方がよほど無念と思ったのは筆者だけではあるまい。

(黄蘭)

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