オリンピックと政治の「クロい」過去

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   先のロンドン五輪で、日韓が所有権争いを繰り広げる島につき、韓国代表のサッカー選手が自分たちのものだと主張するメッセージを試合後に掲げて、ニッポンの一部ネチズンらを大激怒させる大事件が起きた。

聖火リレー誕生のウラ

   ところで番組によると、オリンピックと政治は切り離すタテマエになっているが、その歴史をひもとけば、そのじつ密接に関わった事例がたびたび見られるという。

   オリンピック発祥の地ギリシャから開催地までリレーされる聖火。なんとも神聖さとロマンと、オリンピアやオリンポスの神々へのリスペクトに満ち溢れているようだが、あの明るく正しそうな光のウラには、なんともクロい政治的な過去があるというのだ。

   聖火リレーが発案されたのは1936年、ナチスドイツ下のベルリンオリンピックであったが、その理由は、なんともはやギリシャからドイツまでの道路状況を把握する「偵察」のためだという。

   聖火リレーを理由にして、有事の際の情報収集が堂々とできるので、好都合だったというわけ。その5年後の41年、実際にドイツはギリシャを侵攻したそうだ。

文   ボンド柳生
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