橋下・維新の会が目指す「メダルの色」 オリンピック中にあった「動き」の意味

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   橋下大阪市長が、5人の国会議員 と秘かに会っていたことがわかった。民主党の松野頼久、石関貴史、自民党の松浪健太、みんなの党の上野宏史、小熊慎司氏らだというが、この場合、5人というのが大きな意味をもっている。

「政党化のための一種の道具」

   「大阪維新の会」が政党になるためには「5人 以上の国会議員」が必要なのだ。総選挙が近いと踏んで、動き出したとみていい。政治アナリストの伊藤惇夫氏は、「橋下さんから見たら、この5人は政党化のための一種の道具、ツール」という。

   政治団体では、いざ選挙になったら公選法上の扱いが大いに不利になる。政党になると、政見放送で選挙活動ができる、配布できるチラシの数の違い、討論会や取材の機会がある、比例区との重複立候補ができる――などがある、と小松靖が解説したが、肝心のことを忘れていた。政党交付金がもらえるのですよ。

   舘野晴彦が、

「オリンピックで騒いでいる間に、動いてましたね。この5人の方は、失礼ながら選挙に弱い人たちだから、利害が一致している。ただ、合流する人が増えてくるといろんなことが起こる。解散の時期にも影響する」

   伊藤氏は、橋下氏の抜群の知名度で、比例区ではかなりの議席が取れる、と見る。維新の会や研修会の盛況がさまざまに伝えられるが、これが政党になると、彼らがたちまち立候補者に変じ、小選挙区ではともかく、比例区だと「橋下チルドレン」も現実のものになってくる。

   宮田佳代子が「何かが始まろうとしている。いま橋下さんと組みたいと思ってる人は山ほどいる。その中から橋下さんがどうセレクトするか。選ぶもののない不幸にならないことを望みますね」

   小松は「同じ理念で集合することが政党」とわけのわからん締めくくりだったが、名前の出た国会議員を見てみろよ。二世議員だなんだかんだ。国会にいなくていい、あるいはいてもらっては困る人間もありそうだ。そういうのを一掃したいもんだが、代わってくるのが「橋下チルドレン」ではね。

文   ヤンヤン
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