芝居やらせたらやっぱりニノ!迫力の「ヤクザ親分」ベテラン悪役・大杉漣も絶賛

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嵐にしやがれ(日本テレビ系8月11日よる10時)>さまざまな分野、ジャンルのベテラン「アニキゲスト」からその真髄を聞こうという番組で、この日は俳優の大杉漣(60)だった。これまでに200本の映画に出演し、300の顔を持つといわれるいぶし銀の役者である。北野武監督映画の悪役としておなじみで、悪役を演じたことがない「嵐」が「本当に怖い悪役の極意」を教わろうというわけだ。

松潤のチンピラ本気でビビリまくり

   ストライプのやくざスーツにサングラスで悪役に変身した嵐が、「チンピラが親分に事務所を辞めたいと申し出る場面」の芝居を命じられる。まずは大杉が模範演技をやって見せた。何もしゃべらず、チンピラを舐めるように見て不気味さ満点! と、突然怒り出して、嵐の面々はギョッと引く。ポケットに手を突っ込まず、ボソボソしゃべり、突然キレて、無言で殴る―これが相手の恐怖をあおるポイントだという。

   二宮の親分、妻に子供ができたので足を洗いたいチンピラの松本潤。ニノ親分は松潤チンピラが何を言いに来たか先刻承知である。松潤が何も言わないうちに、「お前の同期が組を抜けると言いだしたからボコボコにしてやった」と脅す。本気でビビって目が泳ぐ松潤。

   ニノ親分「で、話は」

   松潤チンピラ「俺っすか?」

   ニノ親分「お前だろ。お前が俺を呼んだんだから」

   松潤チンピラはここでおずおずと、女房が妊娠したこと、組を抜けたいことを切り出す。

   ニノ親分「じゃあわかった。もういいや。嫁さんヤルか」

   それだけはやめてくれと懇願する松潤の首根っこをつかんで、「めでてえ話じゃねーか」と言いながらぶんなぐる。「なめたこと言いやがって、お前。頭冷やして出なおして来い」。殴ったはずみでサングラスが吹っ飛び、露わになった目つきがいかにも恐ろしい。

   「カット!」の声をかけた大杉は、「完璧でしょ。何をしゃべり出すか分からないお互いの緊張感がすごかった」と手放しでほめる。実は台本があったのだが、ニノはそれを全く無視して芝居をやっていたのだ。さすが嵐の演技派ナンバー1のニノだけのことはある。小柄だが大親分の貫禄十分だった。

知央

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