2018年 7月 22日 (日)

井ノ原快彦が熱く語った!「トラウマになっても子どもたちに戦争を教えなけばいけない」

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   やはりNHKというべきか、「あさイチ」には珍しく「戦争ってなに?」と真っ正面からのタイトルで、子ども世代に戦争をどう伝えるか、教えるかを取り上げた。黒田信哉アナが言う。「夏になると戦争の話題が増えます。あさイチのアンケートでも『戦争の事を伝えたい』は65%、しかし実際に『伝えた事がある』は36%と開きがあり、子供たちにどう伝えるべきかで戸惑っている親が多いのがわかります。普段あまり考えた事のない戦争を考えて見ませんか」

「僕は祖母から戦争の話を毎日聞かされて、考えるキッカケになった」

   北海道旭川市の大畑正恵さんと息子の翼空君(11)が長崎の原爆資料館を訪れた。原爆投下の11時02分で止まったままの柱時計、爆風やガラスの破片でボロボロになった服などを食い入る様に見ていた翼空君は、考え込みながら言う。「迫力あり過ぎです。見てビックリじゃなく声が出せない。きつい感じ」

   VTRを見て井ノ原快彦キャスターが熱く語り始めた。

「子供に伝えるよりも一緒に考える、学ぶがいいんじゃないかな。(親も)戦争を知らない世代なんだから。僕は祖母から戦争の話を毎日聞かされて、またかって思っていたけど、いま思うと考えるキッカケになっているんですね。
戦争ゲームで人を殺しても傷つかないのに、本当の原爆での1枚の写真で翼空君は物凄いショック受ける。隣に転がっているのが自分のお母さんだって。これはとっても大事な事で、人を殺すという事は大変な事で、バーチャルじゃないんだというショックは、多少のトラウマになってもいいぐらいじゃないですかね」

「自分も知った気にならないで、もっと体験者の人に聞きたい」

   立命館大学の山根和代准教授は「トラウマを避けたい人のためへの配慮は(原爆資料館は)しています」と説明するが、イノッチは再び「ある種のトラウマになっても、戦争はいけないことなんだという思いが植え付けられていいのでは」と譲らない。

   柳沢秀夫解説委員長「戦争で何万人亡くなったという目線じゃなく、一人一人の誰さんという固有名詞で見て行くと身近な事になるんじゃないかな」

   イノッチ「いろんな体験者の人に聞きたい。自分達も知った気にならないで、下の世代の人達に伝えていかないといけないんじゃないかな」

   けさのイノッチは頼もしかった。

            

(磯G)

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