関ジャニ丸山隆平 熱演ドラマの見どころはキタナイ!青っ鼻に下痢腹って…う~ん、楽しい!

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ボーイズ・オン・ザ・ラン(テレビ朝日系金曜日よる11時15分)>主人公・田西敏行を力いっぱい演じている関ジャニ∞の丸山隆平のすごい熱演で、このいまいましい残暑がよけいひどくなる。と言ったら、丸山くん、喜んでくれるかな。舞台は関西ではないが、いかにも関ジャニらしいコテコテの芝居だ。

   それにしても、ダメ男・田西のヘタレっぷりは見ていてイライラ、腹が立ってくる。27年間彼女なし、女性と付き合ったことなしで、いつも内心ムラムラ。小さい時から何をやっても三日坊主、努力を要することから逃げ続けてきた結果、本気でやりたいこともない。こういう男は今や(昔も?)めずらしくないらしい。っていうより、もしかして、これが多数派なのか。原作のコミックは青年男子諸君に大いに受けたとのことである。

冴えない営業マンがヤクザに「黄金の×××」ぶっかけて撃退

   仕事もパッとせず、小さい下ネタ専門玩具メーカーの営業で、得意先回りをしてもちっとも業績が上がらず、大手エリートの青山(斎藤工)になけなしの得意先を取られる始末だ。それどころか、ひそかにあこがれている同僚のちはる(南明奈)まで取られてしまう。

   青山は一見さわやかな好青年だが、じつは腹黒いヤツだった。だけど、演じる斎藤工はやっぱりカッコいい。田西とケンカするシーンでは、日頃からやっているカポエイラの技がみごとに決まっていた。斎藤くん、じつはカポエイラを披露したくてこの役を引き受けたんじゃないの。

   このドラマのもう一つの特徴は「キタナイ」こと。まず、主題歌が関ジャニ∞の歌う「あおっぱな」だ。「青春のあおっぱな、ぶらりぶらぶらブラ下げ…」って汚い! また、田西は緊張すると下痢を起こし、いざという時に限って尻を押さえ、膝をすり合わせてあわててトイレを探し回る。つい笑っちゃうけど、同様の悩みを抱える男子諸君は少なくないらしく、友人にも「山手線のトイレは全部知っている」という男がいる。

   その下痢ぐせのおかげで窮地を脱したりもする。このあたり、マンガの味わいたっぷり。ズボンを下げ、ヤクザたちの頭上から黄金を降らせて参らせる。見ているこっちも参る。そう言えば、子供の頃、妙にウンやシーシーの話で喜んでいる男の子たちがいたっけ。昔も今も、女にはわからないなあ。

(カモノ・ハシ)

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