カワウソとうとう絶滅!ハマグリやゲンゴロウも危惧種に指定

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   このごろ、国内をはじめとする人間の世界では、非礼だ無礼だ約束違反だウソつきだ侮辱だ国辱だなどといった類の罵り合いが絶えないが、動物の世界に目を転じれば、人間の身勝手に対して物も言えずに、ひっそりと姿を消すものもいる。

   環境省がきのう28日(2012年8月)、国の特別天然記念物でもあるニホンカワウソを絶滅種にしたと発表した。かつては日本各地の川辺で見られた生き物だが、約30年前に四国で目撃されて以後、生息が確認されておらず、絶滅したと判断した。昭和時代に生きていた哺乳類が絶滅とされたのは、はじめてのケースだという。

かろうじて生息していた四国でも確認できず

   東京農業大学の安藤元一教授によると、カワウソは毛皮を取る目的で乱獲されて生息数が激減。また農薬などの環境汚染が進んで、本州と北海道から消え、四国にだけ残っていたという。このほか、ハマグリ、ゲンゴロウといったおなじみの名前も絶滅危惧II類に指定された。

文   ボンド柳生
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