名古屋「女児連れ込み・父親殺害」犯人息子バイト履歴書の不可解な志望動機

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   名古屋市でおととい3日(2012年9月)朝、自宅マンションを出て小学校に登校中の6年生女子が行方不明になった。集団登校の待ち合わせ場所であるマンションのエントランスホールに来ないというので、ときに失踪ケースへの対応が遅く鈍い警察も、このときは迅速にマンション内の捜索を開始し、夜になって居留守を使い続けた1室に踏み込んだ。

   部屋でリビングで椅子に座った児童を無事発見したが、かたわらの床には男性の遺体が寝かされていた。男性の息子で、自称アルバイトの男性23歳が児童を誘拐し、部屋に連れ込んだ後、父親を殺害したものと見られるという。

家事すべてやるおとしくて勤務態度まじめ男

   さても気になるのは、容疑者の人となりと評判だ。知る人の話などを総合すると、彼は父親と二人暮らしで、家の洗濯、掃除、料理をよくやっていた。まじめでおとなしく、事件は意外だといったタイプのようである。また、就職が決まらずに悩んでいたというなか、5月ごろには期間限定のアルバイトをした。勤務態度はまじめだったが、本人の申し出により予定より早く辞めたそうだ。プライベートで怪我をしたとの理由だったという。

   「朝ズバッ!」は動機等解明の重要資料である卒業文集は未入手のようだが、かわりにアルバイトに応募した履歴書の志望動機欄が紹介された。「自宅の光熱費、年金の資金を稼ぐ。もっと多く社会での経験をつむため。他者との関わりで対コミュニケーション力の向上を狙って志望」とあった。

   前向きな言葉とは裏腹に、今後は一般社会との接点の少ない、閉ざされた場所での経験を積むことになりそうだ。

文   ボンド柳生
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