夏の使い残しそうめんでマロン流「残暑チャンポン」下味はピーナツバター!エッ?

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   残暑は厳しいのに、9月の声を聞くとなんとなくそうめんは食べないという人が多いんじゃないか。フードコンサルタントのマロンさんが、中元の残りや台所の隅に隠れている封を開けたままのそうめんを使ってちゃんぽんを作った。これが具だくさんで、夏の疲れも吹っ飛びそうである。

そうめんも具もひとつのフライパンで調理

   マロンさんは茶髪の高いリーゼント、赤白横縞シャツ、オレンジ色の前掛けといつもお洒落だ。「僕は佐賀出身で、向こうではちゃんぽん麺があるけど、東京には少ないので、余り物でマッチングしてみました。これがまた美味しい。題して『残暑チャンポン』です」

   フライパンに湯を沸かし、そうめん(または冷麦も)100グラム(2人分)、一口大に切ったキャベツ(8分の1個)、くし形に切った玉ネギ(2分の1個)、むきエビ6匹を一緒に入れて1分茹でる。このフライパンというのがミソで、これで全部作ってしまう。茹でたら全部をザルにあげる。

   次に具を作ろう。フライパンに残った湯を紙タオルで拭き取り、サラダ油をひいて豚バラ肉80グラムを炒めるが、「豚の赤味が白くなったところで塩とコショウで下味を付けて、さらに焼きます。カリカリ肉で焦げ目が少し付くぐらい。ここにちくわ(小2本)と表面が赤いかまぼこ(2分の1本)を一緒に炒めます」(マロンさん)

「ピーナツバターは練り胡麻以上に万能の下味に使えます」

   ユニークなのがここからだ。具の味付けのポイントが3つあった。①カレー粉。風味付けなので入れ過ぎないよう大さじ3分の1程度②麺つゆ。ストレートで大さじ2杯③ピーナッツバター。大さじ1を肉やチクワに絡める。「冷蔵庫で眠っていたピーナツバターは練り胡麻以上に万能の下味に使えるんです。もつ鍋でもミルクスープでも野菜と肉の具材なら合わせて見て下さい」とマロンさん。

   ここに湯3カップを注いでひと煮立ちしたら、牛乳をカップ2分の1を注ぐ。「トンコツっぽさが牛乳で出ます。味が薄ければここで塩とコショウを少々足して、最後に種を取ったトマト1個をひと口大に切って入れて煮込めば完成です」

   スタジオでは、いつもはひと言ある作家の室井佑月も「なにかの味が一つも飛び出ていなくて、凄いこれ」

            

(磯G)

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