2024年 4月 26日 (金)

GACKT「カネとオンナ」で絶体絶命!不明金疑惑とカナダに追い出したアシスタントガール

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

妊娠隠すためバンクーバーの高級マンションに追放

   これと同じ内容の記事を「週刊文春」でもやっている。この2冊を読むとGACKTの人間性がよくわかって興味深い。文春によれば、GACKTは沖縄出身となっているが、滋賀県栗東町(現在は栗東市)で、本名は岡部学。その後、沖縄の母方のおばあさんの養子になり大城姓に改名した。彼は顔の整形を繰り返してきたから、いまのGACKTを見て気づく幼馴染みはいないという。なぜそうまでして顔を変え、過去まで消したかったのか。それは独立する際のもめ事が背景にあるというのだが、これは省く。

   彼は女性関係が多い。10年ほど前にTBS深夜番組「ワンダフル」に出ていたアシスタントガールのE子と付き合うようになり、彼女は妊娠してしまう。イメージダウンになることを心配したGACKTは、子供は認知しない、日本から出て行くことを条件に、生活の面倒を見続けているという。

   彼女が住んでいるのはカナダのバンクーバーだという情報に、文春記者は現地へ赴く。彼女たちは月の家賃が日本円で40万円は下らないだろうという高級マンションに暮らしていた。GACKTの知人は、関係した女を海外に住まわせるのはE子が始めてではないと、こう語っている。

「今度は隠し子までいて、家族総出でカナダ暮らしだから、相当な出費が続いて本人は頭が痛いんじゃないですか。ファンクラブの会員もかつての三分の一ほど。最近はCDもあまり売れてないですから」

   脱税疑惑はどうなるのか、この2本の記事を読む限り定かではないが、アラフォーの星だったGACKTに降りかかった最大の試練には違いない。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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