2020年 2月 21日 (金)

尖閣目指す中国漁船1000隻-海保も排除しきれず島に上陸・居つかれる心配

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   中国の反日デモが過激さを増している。日系企業が襲われ、日本人が暴行を受ける事態にまで発展した。海上ではきのう17日(2012年9月)、福建省や浙江省から大漁船団が東シナ海へ向けて出航、うち1000隻は尖閣諸島の周辺海域を目指すという。中国当局は漁船の保護を名目に漁業監視船を派遣するとみられている。日本側は日本の領海、領土を守ることができるのか。

中国政府はトップ交代を前に幕引きタイミングに苦慮

   中国情勢に詳しいジャーリストの富坂聰氏は、「日本が実効支配を失うかもしれない重大な局面になる」と警告する。先週金曜日(14日)に中国の海洋監視船6隻が尖閣諸島周辺の領海に侵入した。海上保安庁の巡視船が動向を監視したが、今回予想される漁船の数はその時の比ではない。富坂は「もし中国が1000隻という単位で日本の領海まで押し寄せてくるということになれば、今の海上保安庁はそれを物理的に防ぐ体制にはなっていない。中国側が本気で上陸しようと思えば可能です。最悪の場合は、しばらく島に居つかれてしまうことになっても不思議ではありません」と話す。

柳条湖事件の日

   元在中国大使館公使でキャノングローバル戦略研究所の宮家邦彦氏に、司会の小倉智昭が聞く。「9月18日は中国では満州事変のきっかけとなった柳条湖事件が発生した忌まわしい日とされていますが、反日デモはどうなると思われますか」

   宮家「エネルギーは溜まっています。問題は中国政府です。煽り過ぎると反日デモから反政府デモに変わる。指導部の変わる共産党大会を控え、どこかで幕引きをしなければならないが、そのタイミングが難しい」という。

文   一ツ石 | 似顔絵 池田マコト
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