嫌われ石破茂「一縷の望み」党員票で圧倒して決選投票不戦勝―あす自民党総裁選

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   5候補乱立で盛り上がった自民党総裁選はあす26日(2012年9月)に投開票が行われる。勝負の行方はどうなるのか。「朝ズバッ!」が取り上げた「スポーツ報知」記事によれば、「2位」が勝ちそうだという。

1回目投票の注目点「安倍・石原2位争い」と「石破の得票数」

   自民党党員による地方票が反映される1回目の投票では石破前政調会長がトップになりそうだが、得票は過半数に達しない見込みだ。その場合は、1位と2位による決選投票が行われる。これは国会議員のみが投票できるが、離党経験のある石破は党内人気が低く票が伸び悩む。2位争いを繰り広げている安倍元首相、石原幹事長、いずれとの決戦になっても、2位が逆転勝ちしそうだというのだ。

小泉当選の前例

   これにスタジオでは「それ、おかしくないですか。民意に近いのは党員票ではないか」(三屋裕子・スポーツプロデューサー)、「党員で勝って、国会議員で逆転となると、議員が党員の気持ちを汲んでないことになりますよね」(司会のみのもんた)などの声が上がった。

   杉尾秀哉TBS解説・専門記者室長によれば、過去には小泉元首相が石破と似たような状況から総裁の座についたことがある。橋本元首相に対して下馬評では不利だったが、地方票で圧勝したことで、橋本が決選投票を降りて情勢が一変した。

   「石破さんとしてはそこに望みをかけるしかない。圧倒的多数の地方票を取り、これで国会議員の皆さんどうですか(党員の意志を尊重してください)と。まあ、それだけ石破さんが嫌われてるのも事実ではある」(杉尾)

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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