防げなかったのか?豪雨事故―漁船・貨物衝突、京急脱線

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   ゲリラ豪雨で、海では漁船が貨物船に衝突し13人が行方不明、陸では土砂崩れによる電車の脱線で10人が重軽傷を負った。漁船の衝突は宮城県金華山の沖合900キロで起きた。カツオの一本釣り漁船が低気圧を避けて南下中、バンクーバーへ向けて航行中の貨物船と衝突した。僚船の船長によると、当時、現場は風速15メートルの強風、2メートルの高波で、豪雨で視界が遮られ、頼みのレーダーも役に立たなかったという。

   こうした荒天の場合、付近を航行中の船舶同士が無線で現在地を連絡し合うなどのルールがなかったのだろうか。

過去にも土砂崩れ事故あった要注意路線

   電車の脱線事故は横須賀市の追浜駅・京急田浦駅間で起きた。崖のフェンスを破って崩れた土砂に電車が突っ込み脱線した。横須賀市はきのう24日(2012年9月)午後11時までに、100ミリ以上の豪雨に見舞われた。この付近は過去にも同様の事故が起きており、乗客20人が重軽傷を負っている。過去の教訓が生かされなかったのか。弁護士の菊池幸夫が「運行している会社は、徐行するとかちょっと考えた方がいい」と指摘した。

   このここ数年、梅雨時から秋にかけて頻繁に発生するゲリラ豪雨、今後もおさまるとは思えない。事故を回避する工夫が必要だろう。

文   モンブラン
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