iPhone5は古い!サムソンUSA「過激CM」そんな機能とっくにGS3にあるぜ!

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   今を時めくIT企業のアップルはちょっと前には、ライバル企業の製品を頭の固いサラリーマンなどに見立て、コケにするようなCMを披露したりしていたものだが、近頃はあらたなライバルがアップルをコケにしだしたようだ。

   サムスン・モバイルUSAは9月下旬、動画サイトのYouTube(ユーチューブ)に、アップルの新型スマートホンiPhone5(アイフォーン5)とそれを待つユーザーを皮肉ったCM動画を公開した。これが大反響で、動画の再生数は公開から1週間足らずで1000万回を優に超えている。

アイフォーン派から「バカにするな!」

   動画の冒頭では、米国で「もうすぐ発売」のスマホを心待ちにする人々の行列が映し出される。商品名は伏せられているものの、アイフォーン5を示唆していることは明らかだ。並んでいる人々は新機種への期待などを口々に話しているが、「コネクターが全部デジタルになるんだってね。意味わかんないけど」などと頓珍漢な会話も多いようだ。「これまで5回も行列に並んでる人には、優先購入権が与えられるべきだ」と不満をもらす人もいて、この製品がアイフォーンと同じく6代目であることがうかがえる。

   そんななか、行列の一人の男性がどういうわけか、サムスンのスマートホンのフラッグシップ機「Galaxy S III」(ギャラクシーS3、GS3)を使いはじめる。「ギャラクシーなんて使えないだろ?」。近くの人がバカにしたように話しかけると、男性は「いやGS3、大好きだ。素晴らしいよ」と意外な答え。この男性は、年老いた両親の代わりに列に並んでいただけだった。

   これを機に、行列の柵の外で「異変」が起きはじめる。アイフォーンからGS3に乗り換えて、よりよい生活を謳歌している人たちが続々と現れるのだ。GS3には4Gがすでにあるし、画面はアイフォーン5より大きく、NFC(アイフォーン5にはない機能)を使ったと見られる情報交換ができることがアピールされ、最後は列に並ぶ人たちをバックに「次世代の大物は、すでに存在する」というコピーが出て、GS3の商品画像で締めくくられる。

   この動画へのコメントやウェブ上の反応を見ると、アイフォーンユーザーをバカにしていると大顰蹙を買っている一方で、的を射たスタイリッシュな広告だといった評価もされている。

ボンド柳生

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