2018年 7月 21日 (土)

右傾化は時代の流れ!?民主・自民とも党首は「党内最タカ派、福祉より自己責任」

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   きのう26日(2012年9月)の自民党総裁選で、安倍元首相が決選投票の末に石破前政調会長を破って当選したが、けさの「朝ズバッ!」では、新聞1面チェックコーナーで、「民も自も『タカ派』」との見出しで、米国紙に負けじとニッポン右傾化を指摘した東京新聞記事を取り上げていた。

「自衛隊強化、集団自衛、自主憲法、核武装、小さな政府と自由競争」

   東京新聞はダブル党首選候補者の政治的スタンスを党首選の会見や過去の発言を踏まえて、チャート化してみたという。外交・安保を縦軸(上がタカ派、下がハト派)、内政を横軸(左が公助、右が自助)に取った4分割マップである。

   まあ人間の政治スタンスをそう簡単にマッピングできるかという疑問もありながら、とにかくチャートを見てみれば、自民党の候補者は全員が自助×タカ派だったという。なかでも、もっとも右上に位置するのが安倍だった。民主党では野田首相が自助×タカ派で、「どちらの党も、もっとも右上に位置する候補が党首になった」(コメンテイターの金井辰樹・東京新聞政治部次長)という。

   ここで言うタカ派ハト派、自助公助という用語の定義がハッキリしないところがあるが、外交・安保のタカ派といえば、いわゆる対外強硬派であり、自衛隊強化、集団自衛、自主憲法に、はては核武装、etcのイメージ。「自助」は社会保障や経済面において、小さな政府と自由競争、自己責任を重んじるイメージであろう。

   この結果をどう捉えるかは人それぞれとなろうが、この番組でも連日、中・韓、中・韓+台の「侵入」などが伝えられる昨今ではあり、コメンテイターからは「尖閣や竹島の問題を考えると、国防を無視できない。(民・自で)タカ・タカとなったのも時代の必然なのかと思いました」(ノンフィクション作家・小松成美)との声もあった。

文   ボンド柳生
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