イケメン飼育係を当て馬に「ゴリラ子作り作戦」2頭その気にならず奇妙な三角関係

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   絶滅危惧種のゴリラのカップルをその気にさせようと、兵庫県神戸市の王子動物園で一風変わった取り組みが行われている。メスゴリラのサクラ32歳とオスのヤマト33歳は幼い頃から一緒に暮らしていて仲は良いものの、兄妹のような関係であり、なかなか人間の思惑通りにことを進めてくれない。

   そこで、動物園は一計を案じた。長身のがっちりした体格でメスゴリラ好みだという男性飼育係の川上さんがサクラの気を引き、シャイなヤマトにやきもちを焼かせて、その気にさせる算段だ。

サクラのお気に入りはヤマトより川上さん

   倫理的な問題はさておき、作戦の第1段階は成功したようだ。色男が優しく接するとサクラはすっかりその気になり、飼育舎の窓ガラス越しに恋人をうっとりと見つめたりするようになった。そこにヤマトが現れ、あっちへ行けとばかりに川上さんを威嚇する。だが、それ以上の発展はいまのところなく、人間とゴリラ2頭の奇妙な三角関係が続いているそうな。はたして繁殖作戦は成功するのか。

引き際の美学

   コメンテイターのなかには、「そろそろ川上さんも退かないと、サクラちゃんがヤマトくんを好きにならないですよ」(前田典子・モデル)、「そうですね。引き際の美学が大事ですよ」(司会の羽鳥慎一)など、作戦の限界を指摘する向きもあった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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