金子哲雄「手術できない場所に手術できない大きさ」肺カルチノイド告白

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   コメンテーターの宮崎哲弥(評論家)は「死を受け入れ、残りの時間を精一杯生きた男の生きざまとして立派。自分も見習いたい」と語った。テレビや雑誌で買い物術を指南し、独特の語り口で人気を集めていた流通ジャーナリストの金子哲雄がきのう2日(2012年10月)、肺カルチノイドで死去した。

先月、ラジオ代役出演したおおたわ史絵「人生のカウントダウンの予感」

   金子は「スッキリ!!」の常連出演者だった。「これまで60回、番組に登場してもらいました。一度でも仕事を一緒にした人の名前は決して忘れない方でした」と大竹真リポーターが伝えた。

大学の後輩

   金子は自分の病気を周囲に知らせていなかったが、同じ所属事務所の医師で作家のおおたわ史絵は知らされていた。「病のことを打ち明けられたのは去年の6月頃でした。担当医から手術ができない場所に手術でも取れない大きさになっていると言われたと打ち明けられました。今年9月に彼の代役でラジオ番組に出演しましたが、放送終了後に彼からメールが来て、人生のカウントダウンを始めたなという予感がしました」

   司会の加藤浩次「いつも番組全体のことを考えてくれる人だった。スタッフにも気を遣い、驕らない人でした」

子どものころから「スーパーのチラシを比べるのが好きだった」

   大沢あかね(タレント)は「今年6月に一緒に仕事をさせて頂きましたが、病に冒されている素振りは少しも見せませんでした」

   宮崎は「彼は僕の大学の後輩で、流通ジャーナリストになったのは、子供の頃からだったからと話していました。これから活躍する人物だと思っていた」と語った。

   キャスターのテリー伊藤「肺カルチノイドについては、お医者さんによって肺がんもどきと言う人もいれば、肺がんの一種という先生もいる。どこの時点で手術をしていたら病気を克服できていたのだろう。本当に惜しい人を亡くした」

   享年41。

文   ナオジン | 似顔絵 池田マコト
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