2024年 4月 24日 (水)

宇治原史規「ボク、ノーベル賞の山中教授の後輩なんです」女子の偏差値関西一

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   ノーベル医学生理学賞受賞の山中伸弥京大教授と彼の配偶者が同じ学校(大阪教育大学附属天王寺中高)に通っていたとのことで、同級生の政治家などが当時の2人を雄弁に証言しているが、なんとこの「モーニングバード!」のコメンテイターにも同校の出身者がいたそうである。

「先輩が受賞者なんてなかなか経験できない」

   「この優秀な学校が、宇治原さんの母校で…」と羽鳥慎一キャスター。お笑いコンビ「ロザン」の宇治原史規のことである。

   「自分の学校の先輩がノーベル賞ということはなかなか経験できないですから、誇りですね」と言う宇治原は、山中の受賞が決まって以来、ちょろちょろ後輩としてのコメントを求められたという。もっとも、宇治原は高校から入学したそうで、コンビの相方のほうは中学高校と同校に通ったという。従って相方のほうが後輩感がより強いのだが、こちらにはコメントの依頼がまったくないそうだ。

校則なしの「自由な校風」で試験の時も監督なし

   「ウチの学校は――」と宇治原は母校を雄弁に物語る。頭のいい学校であり、とりわけ女子にとっては、関西一の高偏差値高校だったそうな。また、校則などのない「自由な校風」の学校で、「試験の監督がいないことも大阪では有名」だという。中間・期末テストなどで、先生は用紙を配ると職員室に引き上げ、試験終了の5分前に戻ってきて答案を回収する。生徒の良心を尊重し、カンニングする生徒などはいないという前提らしい。

   「そういう自由な空気のなかで、もしかしたら(山中)先生はこの自由な発想、iPSという革命的な発想を育まれたのかなと――」。宇治原は母校の校風とノーベル受賞を軽く結びつけてコメントを締めくくった

   自由な空気のなかで育ったお笑い(?)タレントのコメントは、いつもわりと型にはまった感じではある。

文   ボンド柳生| 似顔絵 池田マコト
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