<今週のワイドショー>山中教授ノーベル賞「iPS細胞」よくわからないけどキャラ面白い

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   待ち構えていたとはいえ、山中伸弥京大教授のノーベル医学生理学賞受賞にワイドショーはいささか焦った。というのも、iPS細胞の何たるかを正確にわかっている出演者がいなかったからだ。難病やがんの治療につながる画期的な研究ということはわかっても、スタッフもコメンテーターもそのメカニズムや今後の課題、倫理的な問題を解説するのは無理だ。そうなったら、お得意の「素顔」や「こぼれ話」でいくしかない。幸いにも、山中教授はエピソードの豊富な人だった。

   「山中教授『今年はないよ』と話していた5日前。自宅で洗濯機修理中に受賞の知らせ」(日本テレビ系「スッキリ!!」)、「手術が苦手だった『ジャマ中』山中教授の作り話!?ホントは治せない臨床に見切り」(テレビ朝日系「モーニングバード!」)、「山中教授の『iPS細胞』ってiPodのパクリ!?流行らせたいと頭小文字」(TBS系「朝ズバッ!」)、「山中教授『高3修学旅行で抜け駆け』マドンナをゲットして結婚!愛妻・知佳さん」(フジテレビ系「とくダネ!」)と、もっぱらサイドストーリーを追いかけた。そこで、「とくダネ!」のコメンテーターのデーブ・スペクター(テレビプロデューサー)が1発。「iPS細胞をみんな『なるほど』といってるが、だれもわかってない」。これにはスタジオ中が大爆笑となった。

   さらに、木曜日にはノーベル文学賞の発表があり、村上春樹が最有力という下馬評で、ワイドショーも金曜日向けに準備怠りなかったが、「知名度の高さがアダになった?村上春樹『ノーベル文学賞』残念!」(「朝ズバッ!」)となった。(テレビウォッチ編集部

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