民家床下から次々遺体と白骨…ドラム缶詰め殺人の犯人一家が埋めた?

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   複雑怪奇な事件が浮かびあがっている。兵庫県尼崎市で昨年11月(2011年)、ドラム缶にコンクリート詰めされた女性の遺体が発見され、関連を調べていた兵庫県警は14日(2012年10月)、市内の民家床下から2人の遺体を発見、さらに床下から複数の人骨も出てきた。

死後1年以上経過―今年3月まで次男娘が家賃支払い

   民家から発見されたのは、白髪の女性とみられる遺体と性別不明の白骨で、いずれも死後1年以上経過しているとみられる。また、他に別人の複数の骨も出てきた。

よくわからない
 

   この民家は10年ほど前まで、女性と長男、長女の3人家族が住んでいたが、いずれも行方が分からず、ずっと空き家になっていた。この民家は借地で、地主によると「地代はおばあちゃんがきちんと持ってきたが、その後、次男が払うようになった。その次男が亡くなってからは、次男の娘が今年3月まで払いに来ていました」という。

   コンクリート詰め女性遺体はこの民家から1キロほど離れた倉庫で見つかった。遺体は同じ市内のアパートに家族ら5人と住んでいた大江和子さん(当時66)で、ろっ骨3本と喉仏の部分が折れていた。この事件で兵庫県警は、アパート隣のマンションに住む角江美代子被告(64)、被害者の長女、次女、次女の元夫、次女の元夫の知人の5人を死体遺棄・傷害致死などの容疑で逮捕し、すでに起訴されている。

   調べによると、このアパートの家賃を払っていた主犯格の角江の指示で、子どもらは被害者に十分な食事を与えずに日常的に暴行を加えていた。次女の元夫の供述によると、「被害者は昨年9月中旬に死亡。数日後に遺体とドラム缶を別々に倉庫に運び、倉庫内でコンクリート詰めにした」という。

「あそこには数人の遺体があるはず」

   さらに奇怪なのは、被害者の母親に暴行を加えていた長女、次女も暴行を受け、逮捕された当時は体重が30キロ台に落ち衰弱していたほか、次女の元夫も角江から殴られていた。

   今回、民家で2遺体が見つかった端緒になったのは、角江の関係者の「数人の遺体が民家にあると聞いたことがある」という話で、行方不明の家族3人は角江と親戚関係という。

   コメンテーターの小渕愛子弁護士「大江さんの事件について、動機がお金だったのかで事件の姿が変わってくる。共犯の存在、関係性も複雑で、そのへんをしっかり捜査して洗い出していくと思う」

   司会のみのもんた「よくわからない事件ですよね。今の世の中、どこか歯車がおかしくなっている」

   それにしても主犯格の角江とはどういう女性なのか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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