2018年 7月 21日 (土)

維新の会「各党あいさつ回り」握手に現れた橋下代表「好き嫌い」

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   「日本維新の会」代表の橋下徹・大阪市長がきのう15日(2012年10月)、政党発足後初めて上京し、千代田区内の事務所に真新しい看板を掲げた。そのあ と国会に向かい、民主党・自民党など13政党全部にあいさつ回りをした。「とくダネ!」がその際の代表同士の握手の時間を計って、関係を読んでみせた。

自民・安倍4秒、民主・輿石お座なり、みんな・渡辺4・4秒…一番長かった公明

   橋下は「日本維新の会」の看板を前に「これから第1歩スタート」と宣言し、まず向かったのは自民党だった。両党幹部が向いあう中、安倍総裁とがっちりと握手。一時は急接近したが、安倍が総裁となってからは関係は微妙に変わっている。安倍が「新聞によるといろんな記事が」といったのは、先週土曜日(10月12日)に橋下が石原東京都知事と会談した件だ。関係者は「まだまだ腹の探り合い」ともいうが、とまれこのときの握手は「4秒間」だった。

接近なぜ?

   ついで公明党の山口代表とは、大阪での選挙協力合意などもあってか、カメラへのポーズも含めてしっかり握りながら自民より長め。次いで訪れた民主党では輿石幹事長、安住幹事長代行と向き合ったが、話すのはもっぱら安住で、最後になって報道陣から求められてようやく輿石と握手したが、とうとう言葉はなしだった。

   社民党の福島党首とは2秒6、国民の生活が第一の小沢代表とは2秒、 共産党は2秒9、国民新党2秒。みんなの党の渡辺代表との関係は合流問題で一度壊れたが、また「政策協議」に復するという。これはたっぷりと4秒4。2人とも満面の笑み。

   司会の小倉智昭「橋下さんは握手の時間をコントロールする立場にないよね。相手が長く握っていればで…」と取材の組み立てをぶち壊した。

東は「みんな」、西は「維新」で住み分け衆院50議席以上

   政治アナリストの伊藤淳夫氏は「維新に一時の勢いがなくなって、危機感があって単独でなく他の第3極と連携に方針転換した」という。東はみんなが中心、西は維新が中心に選挙区調整をしていく住み分けが得策ということらしい。小倉が時事通信の田﨑史郎・解説委員に「橋下さんは以前より弱気なんでしょうかね」と聞く。田﨑は「そうですね。ずーっと吹いていた追い風が弱まっている。橋下さんには初めての経験でしょう。9月初めの公開討論などで具体像が見えてしまった。有権者にも、期待とちょっと違うなという印象が広がっています」と話す。

   小倉「ここへきて、みんなの党との接近はなぜです」

   田﨑「マイナスとマイナスなんです。維新もみんなも支持率が下がっている。自民、民主にかわる第3極をつくる以上、一緒の方がいいという判断です」

   小倉「8月頃には70議席といっていたが、いまは?」

   田﨑「それでも50以上はいく。 大阪で勢いが弱まったが、東京では高い。橋下さんは、『生活』とは組まない」

   菊川怜キャスター「石原さんは?」

   田﨑「都知事の方はまたなんかやる気になってるようで(笑い)…。石原親子で新党という話もあるが、それだとまた話がおかしくなる」

   小倉「まあ、何が起きてもおかしくないのが日本」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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