霊能使い果たしたか江原啓之…二股・塩谷瞬相手にただの説教オヤジ

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「アシタスイッチ」(TBS)2012年10月14日23時30分~

   「互いの心を裸に2人っきりで語り合う特別な時間」がコンセプトのトーク番組。そんな2人のトークをスタジオでMCたちが見守り、途中で感想を挟む。前番組「ホンネ日和」の時にも書いたが、わずか30分の番組でスタジオMCが必要かということ。しかも、今回は田辺誠一、徳井義実、美波とMCが3人に増え、ますます邪魔でしかない。途中でMCの愚にもつかない感想を挟み込む意図がわからない。それよりも対談をもっと見せて欲しいと思うのだが…。
   この日の対談はスピリチュアリスト江原啓之と二股報道で話題になった俳優塩谷瞬。いろんな意味で注目の2人だ。この番組の人選はなかなかユニークで、先週はデザイナー山本寛斎と俳優伊勢谷友介だった。この番組で初めて2人が同じ父親を持つ異母兄弟だというのを知り、そんなふうに改めて見ると顔もどことなく似ていた。
   話を江原と塩谷の対談に戻す。久しぶりにテレビに登場した江原。塩谷に対してあなたの前世がどうのとやり出すかと思ったら、その手の話はほとんどなく、代わりに「気は遣うものじゃなく利かすもの」とか「人間というのはそもそも自己矛盾しているもの」とか「恋愛は感性の学びだから」などと名言居士になっていた。「宿命と運命は違う。宿命は変えられない。運命は作るもの。自分次第」と塩谷に伝授。塩谷はしきりに頷いていたが、霊の話をしない江原など、炭酸の抜けたコーラのようで味も素っ気もない。つまらん。

(白蘭)

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