危ない子供服!フードがドアの取っ手に引っかかりあやうく窒息

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   都内に住む田中恵さん(仮名)は今年3月(2012年)、考えたこともない事故を経験した。4歳の娘が着ていたパーカーのフードが玄関のドアの取っ手に引っかかっり、首絞め状態になって「あわや!」ということがあったのだ。田中さんは「一人で外に出た娘が叫んだので、玄関のドアに手か足が挟まったのかと思いました。見ると閉まったドアの取っ手にフードが挟まって、娘は閉まったドアの外で首を絞められた状態で、身動きが取れませんでした」

   診療した井上信明医師は「首の前の方に赤い痕が、ちょうど細い紐で首を吊った時にできる出血の痕がありました。顔には静脈が圧迫されてできる皮下出血の赤い斑点がありました」と話す。田中さんがすぐ気が付いたから事なきを得たが、誰もいないときだったら危なかったのだ。

要注意!「ズボンの裾ゴム」「えり飾り」「腰ヒモ」「大きな袖口」

   子供の洋服が原因で事故のケースが増えている。フードの引っ掛かりは一例に過ぎないと日本消費生活コンサルタント協会の田近秀子さんは言う。「ウエストや腰ひもが自転車のタイヤに巻き込まれての転倒事故、えりのヒモや飾りが滑り台の隙間に挟まってしまったケース、フローリング床で靴下が滑って転倒など、いたる所に危険はあります」

   視聴者FAXでの反響も多かった。「ズボンの裾のゴムがエスカレーターに引っ掛かり転倒寸前でした」「袖口がドアの横棒に引っかかって転びました」「フードのひもが引っ掛かりけがをしました」

   山田大樹アナ「わが国では子供の事故は親の不注意で片付けられていましたが、アメリカでは子供服の首回りのひもは禁止されています。日本でも子供服の安全基準を作ろうと、今月から検討を始めています」

   子供のフードは外に出さず背中の中に入れ込んで、ひもは短くたたんでおくといい。

(磯G)

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