春まで選挙やらない!なにやらそうなりそうな野田「先延ばしスケジュール」

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谷垣前総裁「予算成立、つまり年度末まで政権手放さないつもりってことだ」

   東京都の石原慎太郎知事(80)は新党を結成し、近く都知事を辞任する意向を固めたようだ。「asahi.com」によれば、「石原知事は、自身が応援団長を務めるたちあがれ日本を母体とし、保守勢力を再結集する新党構想を進めてきた。また、第三極の結集をめざし、日本維新の会の橋下徹・大阪市長との連携も模索してきた」

   遅きに失したと思う。日中間が緊張しているからといって、「中国と戦争してもいい」などと放言する人間に期待が集まるわけはない。この人、晩節をどこまで汚すのだろう。

   大方の野党の期待に反して、「週刊新潮」によれば、野田佳彦総理は桜が咲くまで政権にしがみつくつもりだという。野田にコケにされた谷垣前自民党総裁が近しい人にこう語っているという。「党首会談後、野田さんは来年度の予算案も準備すると言った。予算案に手をつけるということは、予算成立、つまり年度末まで政権を手放さないつもりってことだ」

   また、政治ジャーナリストの山村明義は、「解散の必要条件である1票の格差を是正するために、仮にいわゆる『0増5減法案』を成立させたとしても、選挙制度を変更した場合、有権者への周知期間を設けなければならない。期間には諸説あるものの、先延ばし論者の輿石さん(東・民主党幹事長)は、3ヵ月は必要と主張しています」

   支持率が秋の日の如くグングン落ちている民主党に解散せよと迫っても無理というものだ。橋下市長の「日本維新の会」も長すぎた春にならなければいいが。

角田美代子けた外れのワル!中学生でナイフ忍ばせ、高校生で「売春元締め」

   尼崎の「女モンスター」角田美代子(64)が主人公の大量殺戮事件はまだ謎だらけである。新聞、テレビはもちろんのこと、週刊誌を読んでも、なぜこの女がこのような大事件を引き起こしたのかよくわからない。取り巻きを含めて柄の悪いのはいっぱいいるようだが、だからといって娘が自分の親まで殺してしまうというのは理解しがたい。

   いろいろ読んだ中では、新潮が美代子だけに絞っているだけやや分かりやすかった。美代子は1948年に尼崎市内の左官工の家に生まれた。中学時代にはナイフを背中にしのばせていたというから、桁外れのワル。私立女子高へ入ってわずか数週間で喧嘩沙汰を起こして退学になってしまうが、その頃すでに中学の同級生と同棲していたそうだ。

   さらに、若い女を4、5人雇ってホテルに送り届ける「管理売春」の元締めだったそうな。その元手でスナックを開きママになる。さらに離婚して、横浜へと移り、伊勢佐木町にバーを開く。十数年後に故郷へ帰り「殺人カンパニー」の下地を作り始めていったという。息子を溺愛し、教頭を怒鳴りつけたり、卒業式に乱入したこともある。美代子の暴力装置として支えたのは戸籍上のいとこである李正則。全身刺青で野球をやっていただけに腕力は強い。

   美代子たちに乗り込まれた香川県高松市の「谷本家」は一家崩壊、地獄のようになった。一家は後に美代子の息子と一緒になる瑠衣、姉の茉莉子、両親と静かに暮らしていた。そこへ李が入りこみ、美代子たちが乗り込んで阿鼻叫喚地獄が始まる。

「男らが庭に両親を立たせてホースで水責めにするのは序の口。美代子は『金を持ってこないとこうなる』と言い、娘2人に両親を執拗に殴らせていた。さらに両親は素っ裸で集落を歩かされ、親戚の家々を回って借金を申し込んでいた」(捜査関係者)

   この事件の全容が明らかになると、まだまだ犠牲者が増えそうである。

安倍総裁の妻アッキーの居酒屋「週刊新潮」ベタボメ!行ってみたら「ンッ?」

   さて、先週、新潮が安倍晋三総裁の妻・アッキーこと昭恵(50)が神田に居酒屋を出したことを紹介したが、その後日談をやっている。「『UZU』。昭恵氏が『女将』を務めるこの店を再び訪れてみると、何とカウンターまで一杯である。(中略)そこで待つこと1時間、ラストオーダー近くなって何とか入店すると看板メニューの『山口県産新米と豚汁セット』(980円)を頼む。(中略)残念ながらオーダーが間に合わなかった。そこで、『山口県祝島のひじき五目煮』(480円)と『自家製ベーコン』(1500円)を注文。ひじき煮は柔らかくて瑞々しい。ベーコンは2日間塩に漬け込み、さっと燻してあるという。市販されているものとはまったく違った味で、ベーコンなのに新鮮な肉の味がする。

   そばにいた客に聞いてみると、やはりもの珍しさからのぞきに来たという。(中略)運がよければ『自民党総裁夫人』が注文を聞きにやってくるのだから」

   なかなか好意的だが、本欄の担当者によるとやや実態は違っているようだ。「まことに珍妙な店でした。まず店内は新幹線の地方駅のコンコースで見かけるコーヒーショップをさらにチープにした感じで、およそ居酒屋などという感じではありません。ビールはプレミアムモルツ、日本酒の銘柄は少なく、ウイスキーは山崎などのハイボール、焼酎は黒霧島など何種類かありました。食べ物はひじき煮、ほうれん草とベーコン、おから、ソーセージ3種など20品目程度。居酒屋の食い物といった感じではないですね。

   ただ、野菜については『山口産』とわざわざ書いてありましたから、ここらあたりがアッキー色なのでしょうか。店員はイケメンお兄ちゃんが3人です」

宍戸錠79歳痛快放談「今年は子ども作る予定だった」「ヴァギナだけは忘れちゃいけない」

   私と同じ年の吉永小百合ががんばっている。東映創立60周年記念映画「北のカナリアたち」が11月3日(2012年)から封切りされることもあって、「アサヒ芸能」では「永遠のマドンナ 吉永小百合の神秘」を連載しているし、「週刊現代」はカラーグラビアで「吉永小百合 伝説のプロマイド」をやっている。なかでも、2ページ目にある「小百合プロマイド 通算売れ行き」2位の写真がすごっく可愛い!! 中学生になりたてのころだろうか。少しはにかんだ笑顔が素敵!! これだけで現代を買う価値ありだと、サユリストの私には思える。

   暗いご時世、こんな時こそ痛快な読み物が読みたくなるものである。とっておきのが「週刊ポスト」にある。かつて日活で「エースの錠」といわれて一世を風靡した宍戸錠インタビューだ。インタビュアーは吉田豪。宍戸は年末に79歳になるが、「今年、子供を作る予定だった」と話し始める。相手はと聞かれて――

   「宍戸 相手はいたけど60歳だから。そいつがまあ、すごくて‥‥‥もう嫌で(笑)。そいつの友達もまた俺の追っかけでね。その人たちが28とか27だったらいいけど、60と58じゃ‥‥‥嫌だよ、こっちだって」。でも、今年中にはやろうと思っていると『断言』する。

   女の経験人数の世界第1位はウォーレン・ベィティで1万2775人、次にチャーリー・シーンで5000人だそうだ。どうやって数えたのかね? できるのはコンディション次第かと問われると――

「宍戸 いや、相手のね。こないだ、ちょっと年寄りもできるのかなと思ってヤッてみたらね、やっぱり年寄りとヤッちゃいかんな。人数にも入れたくねえよ!」

   人数にカウントするのか――

「宍戸 入れないよ。入れたくもねえ。入れるところもねえっていうか(笑)」

   中学生の時に同級生と「内緒で教える女のデカメロン」という猥本を作ったというから天才的早熟である。日活の仲間では二谷英明が凄腕で、女に関しては「あいつにかなうヤツはいねえよ」と宍戸が太鼓判を押している。

   そういえば、大学時代に私がバーテンダーをしていた銀座のクラブに二谷がよく来ていた。一人で来て馴染みの女の子と話す姿がチョー格好よかったのを覚えている。

   ある大物の4号と関係があったといわれるが――

「宍戸 まあ、『役者買い』が流行ってたわけ。育ててやろうかとか、そういうのが昔からあって。そういうのは一度、絶対経験しておかないといけねえなって思うじゃない。だから経験したんだけど、ホントに勃たなくなるわ。金をもらったり、洋服を買ってもらったりしてるとダメなんだよな。金を払う側にならないと勃たないな」

   その女とは別の女を赤木圭一郎に紹介したんだそうだ。52~53歳の連中を「若い子」と呼び、今でも東京・仙川のカウンターバーでナンパしているそうだ。女遊びといわれるが、向こうからしたら男遊び、女も計算していると語る。宍戸はかつてこういったことがある。

「スキーだのスキューバだのスカイダイビングだの、ほかの遊びが増えたのはわかるけど、海山空よりもすべての原点であるヴァギナだけは忘れないでほしい」

   ポスト批判もチクリ――

「宍戸 ただ、『週刊ポスト』でもヴァギナの特集をずっとやってるけど、あれはえげつないな」

   高倉健とほぼ同じ年だが、まだまだ十分に男臭い。こういう話を読むと、こちらまで何かしら元気が出てくる。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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