<今週のワイドショー>「突然の…」じゃない石原辞職・新党…早くから流れていた情報

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   石原慎太郎東京都知事の辞職、新党結成を「突然の…」とワイドショーは伝えているけれど、実際は今週初めころから永田町、報道関係には「辞職して新党結成を決めたらしい」という情報は流れていた。木曜午後(2012年10月25日)の「辞職会見」も緊急会見を開くと各メディアに午前中に連絡があり、「辞職表明」と察しはついていた。民放の朝ワイドも翌日の番組向けで準備の時間には余裕があった。そのためか、金曜日の朝ワイドは各番組ともかなり突っ込んだものが多かった。

   「石原伸晃『自民離党・慎太郎新党合流』すでに親子で相談?」(日本テレビ系「スッキリ!!」)、「『石原新党』参入!総選挙で割食うのは民主党?自民党?」「『第3極結集』ホントにできる?石原新党首と合わない維新・みんな」(TBS系「朝ズバッ!」)、「石原都知事 辞職会見も言いたい放題『総理になるつもりない』『前原?貴様どこの大臣だ!』」(フジテレビ系「とくダネ!」)とそれぞれ違い側面で取り上げた。

   ただ、どの番組でも共通していたのは「なぜいま?」ということだったが、これに対するコメンテーター・記者たちの解説は「総選挙が近いと読んだから」とほぼ同じだった。たしかにそれも大きいだろうが、年内に新党を作らないと、1月1日現在の議席数で決まる政党助成金が少ないという計算もあったはずだ。11月はじめに「たちあがれ日本」を看板替えして新党を結成し、民主党や自民党の離党組を引き込んで1月1日に間に合わせるというタイミングでもあった。(テレビウォッチ編集部

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