「前原誠司後援会」秘書マンションに1200万円経費―表札も看板もなし

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「初日からして大変な火ダネ抱えましたね」

   番組冒頭の「けさの顔」コーナーで、司会のみのもんたが29日(2012年10月)の臨時国会初日に噴出した野田政権のドタバタを取り上げた。

ヨレヨレ野田内閣にまた火種―野党「辞任」で追及

   民主党衆院議員の熊田篤嗣(大阪1区)と水野智彦(比例南関東)が離党届を出し、「減税日本」(代表・河村たかし名古屋市長)へ移るという。衆院鹿児島3区補選で国民新党の候補が敗れ、あと6人が離党すると与党は過半数割れだ。内閣不信任案の可決が現実的になる。

政権末期

   さらに、前原誠司国家戦略相の政治団体「まえばら誠司東京後援会」が、主たる事務所を私設秘書の住むマンション(東京・江東区)内に置き、2004年から7年間に1200万円の経費を計上していたことが分かった。マンションの表札は秘書の名前だけで後援会の看板はなく、政治資金収支報告書の代表者や事務担当者の欄には、この秘書の名前すらないという。野党は前原国家戦略相の辞任要求を念頭に追及する構えだ。

所信表明演説「気の抜けたビール」口調強いが中身さっぱり

   野田の所信表明演説について、コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説室長)は「渡辺喜美さん(「みんなの党」代表)が気の抜けたビールと表現されていたけれど、まさにそんな感じでした。口調は力があるが、まったく中身がこもっていない。政権も末期だと感じますよね」という。

   潟永秀一郎(サンデー毎日編集長)は「政争を超えて国民のために何をしなければならないか。1点に集中すればおのずと道は開けてくると思う」と述べていたが、いまやそんな「正論」はむなしいだけ。「じり貧解散」を野田がいつまで延ばせるか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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