2018年 7月 19日 (木)

連れ去り・性犯罪からわが子を守れ!「危ない時間」「危ない場所」意外にも…

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   先月(2012年9月)、名古屋市や広島市で児童の監禁・連れ去りが相次いだ。意外だったのは「他人の目」が結構ある時間帯や場所に起きたことだ。じつはそこが盲点のひとつがここにある。子どもが連れ去りや性暴力にあう場所としては、駐車場、道路に次いで共同住宅が多いのだ。子供の防犯研究家の清永奈穂さんはこう言う。

「マンションは不特定多数の人が出入りするので怪しまれません。しかも、エレベーターや階段の陰など死角が多く、隠れるにも、待ち伏せるにも、逃げるにも恰好な場所なんです」

   オートロックであっても、狙った子どものすぐ後ろについて簡単に侵入してくるのだ。

午後3時から夕方に8割が集中

   犯行時間は午後3時から夕方までが多い。有働由美子キャスターは「顔がバレてしまうから夜道や暗がりのイメージがありましたが…」と意外そうにいう。

   清永さん「この犯罪は子供の下校時や習い事の行き帰りが多いんです。子どもが規則的に動く時間を狙って行動しているんですね。全国6000人の聞き取り調査でも、午後3時から夕方までが8割を超えました」

   中谷文彦アナ「そして声掛けが極めて巧みです」

   清永さん「たとえば、『可愛いね、読者モデルにならない』とか、男の子には『サッカーうまいね、プロの監督に会ってみない』と警戒心を持たれない会話で接触します。逆に大きな声で威嚇して、子どもをひるませるケースもあります」

   性的いたずらの被害にあったある女児は、「山本さん知らない?」と声を掛けられ、人捜しと思って助けているうちに巻き込まれた。

   被害にあう子どもの傾向は、「比較的大人しくて抵抗をしそうにない子どもを狙っているのが特徴です。対策としては『大声を出す』『噛みつく』『足をバタつかせる』『防犯ブザーを持つ』などですが、自分で身を守る術を覚えさせる事です」と清永奈穂さんは解説した。

(磯G)

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