パソコン乗っ取り『真犯人』報道機関にメール「私の負けです。自殺します」

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   この夏、他人のパソコンを乗っ取り、「無差別殺人」や「爆破」などの脅迫メールを送りつけた事件で、「真犯人」を名乗るメールがフジテレビ、朝日新聞などに送られてきた。自殺をほのめかすような内容で、写真も添付されていた。

「フジテレビ様 おひさしぶりです。さよなら」首つり準備の写真添付

   内容は「フジテレビ様 おひさしぶりです。真犯人です。ミスしました。ゲームは私の負けのようです。捕まるのがいやなので今から首吊り自殺します。楽しいゲームでした。さよなら。また来世―――」。時間は「2012/11/13(火)23:54:41」、 アドレスは「<onigoroshijuzo@……」だった。このアドレスは、10月に弁護士などに送られた犯行声明と同じで、今回は写真が添付されていた。ラン・ケーブルを首吊りの輪のようにして、輪の中にアニメの人気キャラ人形、脇にカッターナイフと梱包用のガムテープ。それらが画面いっぱいに広げられた11月13日付(2012年)の神奈川新聞の上に置かれていた。

自殺はフェイクか

   撮影はiPhoneで、13日夜11時12分。位置情報も入っていて、千葉県内を指していたが、調べると雑木林だった。 メールには10月に報道機関が送った質問メールが添付されているなど、犯人に間違いないと見られる。同じメールは、ほかにもラジオ番組やネットニュースの記者、弁護士に送られていた。警視庁が確認作業を進めている。

捜査の手が及んできたのか?「ミスしました。捕まるのはいや」

   この事件では、送信したパソコンから警察が4人を逮捕したが、いずれも誤認逮捕だった。真犯人からの犯行声明ではじめてウイルスによる遠隔操作とわかった。犯人は警察を陥れるためだったと勝ち誇っていた。それが今回は「私の負け」という。

   司会の小倉智昭「海外のサーバー経由は特定が難しいといわれて、警察が犯人を追い込んでいるとも思えないんですが、逆に犯人の方から敗れたといってきた。本物なのかな」

   笠井信輔キャスター「このアドレスからの犯行メールには、犯人しか知らないことが書かれていたし、 そこへ報道機関が送った質問メールが今回のメールにそのまま貼付けられていました」

   菊川怜キャスター「ミスっていうのは何なんでしょうね」

   笠井「捜査の手が及んできたのか、何かをやらかしたか」

   小倉「パソコン扱いでオレだからできるという自己顕示欲がある」

   デーブ・スペクター(テレビプロヂューサー)「外国のサーバーでも、国によっては追跡可能ですよ。自殺というのはフェイクか」

   小倉「これだけの男が簡単に自殺するとは思えない」

   笠井だけがなぜか「自殺だけはしない方がいい」なんていっていた。変な男。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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