仲里依紗、林遣都に魅力なし話は説教臭い…見るのが苦痛!TBS3番煎じ医療劇

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「レジデント~5人の研修医 第5回」(TBS)2012年11月15日21時~

   よりによって大人気医者ものドラマの時間帯の裏に宛ててきた当作品の不運を割り引いても、箸にも棒にもかからないくらいつまらん医療劇である。若い研修医たちの未熟さ故のドタバタ苦労と、成長する姿を描きたいのであろうが、毎回視聴するのが苦痛である。ホント、TBSは何をやっても3番煎じの出来損ないばかり作る。
   第1に主演俳優たちに魅力がない。仲里依紗、林遣都らの2流役者のどこがいいんだか。AKB48を卒業したてのお姉ちゃんみたいな、およそ医者には見えない女の子たちが、ウロウロしているような、知性に欠けた登場人物だらけで、リアリティなし。
   話そのもの(永田優子脚本)も説教臭くて、どこかで見たようなエピソードの羅列である。例えば今回のメイン、末期がんの入院患者の息子が少年野球をやっていて、試合に出る。そこで、外出許可も危うい病状なのに車椅子で連れ出して観戦させる。試合は8対8で最後に少年がヒットを打って2塁に出ると、最後は後続のヒットでホームベースにタッチの差でセーフ、試合に勝つのだ。パチパチ。
   また、胸部大動脈瘤の患者と断絶状態だった元看護師の娘が、毒づきながらも、父親の望みであった花嫁姿を見せるために、ウェディングドレスを着て病院に現れるなど、よくあるパターンの泣かせエピソードが多いのである。先輩医者に扮する小澤征悦はやたら強面で医者道をひけらかして新人を説教する。バカバカしくて笑える。

(黄蘭)

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