2018年 7月 23日 (月)

内柴正人 身振り交えて笑顔で「無罪主張」股間に圧迫を感じてその気に…

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   柔道の教え子の10代の女性に性的暴行をしたとして準強姦罪に問われた、五輪金メダリスト内柴正人(34)の被告人質問がきのう28日(2011年11月)、東京地裁であった。内柴は「寝ていた時の性交は事実ではない。了承があったと感じた」と無罪を主張した。

「カラオケ店のトイレで…と思ったが、ホテルの方がいいと思った」

   内柴は九州看護福祉大女子柔道部コーチだった昨年9月、合宿で泊まっていた八王子市内のホテルで、酒に酔って寝ていた部員に暴行したとして起訴された。9月の初公判では消え入りそうだった内柴が、弁護側質問だったためか、この日は大きな声で身振りも交え、時には笑顔を見せるなどリラックスした様子で、驚くほど詳細に語った。

男の勝手

   合宿の部員たちは焼肉店で飲食後、カラオケ店に行った。内柴は酔いつぶれた女性部員を背負ってホテルに帰り、そのまま行為に及んだことは間違いない。しかし、内柴と被害者女性の言い分は食い違っていた。女性は「ホテルで目を覚ましたとき、内柴が上に乗っていた。下半身に違和感を感じ、『何をしているんですか、やめて』というと口を塞がれた」と証言していた。これに対して、この日の内柴は「寝ていた」ことを否定し、弁護人の「了承していたのか」との問いに「そう感じた」と答えた。

   内柴はカラオケ店内での様子を、「女性はボクの股間を枕にするようにして寝ていた。股間に圧迫を感じて『うん』と思った。頭を押すと押し返してきた。『起きてるな』と思った」と述べた。さらに、「性的な接触が何回かあった後、 それ以上のことがしたくなり、部屋から出るため『トイレに行くか』といったが、行かなかった。それ以上のことをするならホテルの方がいいと思った」と語った。

   女性を背負ってホテルに向かう。「おんぶに乗っかってきた」と答えると、弁護人は「起きていたということか」と質問し、内柴「はい」と背負う様子を動作で示した。弁護人に「いつだっけ?」とため口で聞き返す出る余裕だ。ホテルでは「おんぶしたままベッドに腰掛け、女性がまだつかまっていたので、体を回してキスをした」

   弁護人「了承していると感じたか」

   内柴「カラオケの出来事、その後の流れ、キスに応じたのでそう感じた」「女性から『奥さんいるのにいいんですか。他の部員ともしたでしょう』とじらすようなことをいわれた」「性行為を始めたが、嫌がりはしませんでした」。さらにその直後、別の部員の部屋に行き関係をもったと証言した。「彼女も応じてきました。嫌がらなかった」と話す。

傍聴レポーター「あまり反省しているようには見えなかった」

   司会の小倉智昭が公判を傍聴した山中章子レポーターに「ショッキングだったでしょう」と聞く。

   山中「男性が聞いてもびっくりするような証言でしたね。あまり反省しているようには見えなかったです」

   小倉「男の勝手がみえるようだ」

   田中雅子(経営戦略コンサルタント)「コーチと選手でしょう。ショックで不快ですね」

   笠井信輔キャスター「合意だったから悪くないといってるが、コーチと選手がそれでいいのかと思う」

   小倉「男女がいれば、常にそういうことははらんでますよね。刑事事件では合意があったかどうかで、コーチ云々は別の問題になる」

   きょう29日は検察側の被告人質問になる。はたしてどうなるか。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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