<1年前のワイドショー>原発総選挙!電力業界労使で候補者「抱き込み」「恫喝」去年から…

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   あさって4日(2012年11月)に公示される衆院総選挙の争点は、「原発ノーかイエスか」になってきた。電力業界は労使とも「イエス」の方向へ引っ張ろうと懸命だ。労組の電力総連は組織内の地方議員を通じて、主に民主党候補者に「原発ゼロをいうなら支援しない」と圧力をかけ、業界団体の電事連も原発地元の自民党候補をバックアップし、マスメディアなどにも「働きかけ」を強めている。

   こうしたことは1年前から始まっていた。TBS系の朝のワイドショー「朝ズバッ!」は去年12月1日の放送でこう伝えていたのだ。「電力業界・労使分担で政治家『抱き込み』『恫喝』『揉み手』」として、こう取り上げた。

「労組・電力総連が福島の事故後も、組織的な陳情活動を、おもに民主党議員に展開していたと朝日新聞が伝えた。福島の事故後は距離を置く議員が増えたため、むしろ陳情活動を強化。原発に否定的な発言があると、議員や秘書を呼び出して正しているという。幹部は『脱原発議員は次の選挙で応援しない』と言っているという」

   また、電力9社が政治資金集めのパーティー券を福島事故後も大量に買っていることも明らかとなり、「これは毎日新聞が報じているもので、企業献金自粛の裏で、政治資金収支報告書に記載する必要のない1回20万円以下に抑えて表に出ないようにしていたという」と指摘した。

   こうしたこともあって、衆院解散後から電力労組系議員に「原発ゼロ」の言い訳をする民主党候補が目立つというから、なんとも情けない。(テレビウォッチ編集部

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