ギャル曽根ちゃん大食いだけじゃない!キレイな食事作法で食べシーン安心

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   深夜、ある旅番組を見ていたら、女性芸能人が食べ方がキレイだと男性芸人を褒めていた。わかるわ~と一人頷いてしまった。食事作法がキレイな人は、それだけで美味しそうに見え、逆に食事作法ができていない人は、どれだけ高級料理だろうがとてもまずそうに見える。大食い選手権で勝ちぬき、その後にタレントになったギャル曽根ちゃんも、とてもキレイに食べつくすことから芸能界への活路ができたのだと思う。

町歩き番組で行儀悪く食べ方汚い芸人―できるだけカメラ向けず編集でカット

   食事作法は時に人をものすごく不快にさせる。自分もその中の一人と分かりながらも敢えて言う。恋人が音を立てて食べたり、犬食いや信じられないような箸の持ち方だったらもう幻滅です。それだけで、この人と付き合っていけるだろうかと不安になる。20代の男女に恋人の行動で幻滅したデートを聞いたアンケートでは、食べ方が汚いことに幻滅したのは男性4位、女性は1位だった。集計した女性の3人に1人が、彼氏の食事作法に幻滅したことがあると答えたという。

   食事作法を気にするのは女性の方が多い。たとえば、手料理を彼氏に汚らしく食べられたら、こんな男を好きだったのかと自己嫌悪に陥るし、レストランでは周囲の人から男を見る目がない女と映っていそうで悲しくなる。

   テレビの視聴者の大半はF2、F3と呼ばれる中高年の女性だ。彼女たちが食事作法を気にしないわけがない。だから料理番組は出演者の食事作法に気を使う。番組は女性消費者が大半の単独スポンサーが多く、クライアントからのクレームが入るのを避けるためでもある。出演者にはプロデューサーやディレクター、事務所から食事作法をそれとなく伝えられるが、こればっかりは一朝一夕で直らない。それで通してきた人にとって、クセを直すのと同じぐらい難しく、下手をすれば相手の親を否定してしまうことになりかねない。結果、食事の仕方が汚いとカメラも必然的に向けられないし、編集で上手いことカットされる。

   町歩き番組ではそれがネックになる。この手の番組に食事シーンはマスト。そんな中、ある芸人が大きく前屈みになって左肘をテーブルにつき、パスタをズルズルと音を立てて食べていた。庶民的な店ではあったけれど、なぜスタッフは注意しなかったんだろう。それ以後、テレビでパスタを出演者が食べるシーンになると妙にソワソワしてしまう。まさかズルズルっとすすりあげないよね!とちょっと怖いもの見たさな気分だ。

ワイドショーの出演者用モニターに張り紙「手皿をして食べないこと」

   町歩き番組と並んで食事のシーンが多いのはワイドショーである。話題の店の商品やVTRでシェフが作った料理をスタジオで試食するのだ。あるワイドショー制作スタッフから聞いたのだが、出演者用のモニターに「手皿をして食べないこと」と張り紙をしているそうだ。わかっちゃいるけどついついやってしまうことを避けるためだという。

   それにしても、食事をしている様を世の中にさらすなんて、芸能人も大変だ。自分がその状況に置かれたら、作法も気にしつつ、どれだけ味を的確に表現できるだろうか。制作陣も気を使うが、芸能人はこれまた神経をすり減らす仕事だ。これから年末年始に向けて食事シーンが増えてくる。さぁ、好きな芸能人の食事作法はどうでしょうか。他人のふり見て我がふり直せという気持ちでテレビ観戦!ちょっと意地悪かな…。

モジョっこ

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