2018年 7月 23日 (月)

安倍内閣「デフレ脱却」タイムリミットは来年7月!「参院選前に結果出したい」

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   294議席の大勝をおさめた自民党の安倍総裁は、「今回の勝利は自民党に完全に信任が戻ってきたのではなく、3年間の民主党の間違った政治主導に終止符をうつべきだとの国民の判断だった。谷底からのスタートで、危機突破内閣になってくだろう」という。敗れた民主党の野田代表は辞任し、22日(2012年12月)に新代表が決まる。54 議席で第3党となった日本維新の会の石原代表は「これから第2極になるんだよ」と野心ギラギラだ。みんなの党ほかを糾合すれば民主を上回る。政治はあたらしいステージに入るわけだ。

金融緩和と大型予算と麻生副総理・蔵相

   自民圧勝で金融緩和と大型補正予算への期待から、ドルは一時84円台の円安に振れ、日経平均株価も9828円 と8か月半ぶりの高値をつけた。安倍効果は早くも現れたといっていい。安倍は大型補正予算によるデフレ脱却をはかるとしたが、TPPについては今後判断するという。外交は米のオバマ政権との連携強化を最優先し、中国、韓国が示している警戒感には「世界地図を開いて俯瞰しながら戦略を考えていく」、尖閣諸島については「日本固有の領土で、交渉の余地はない」と強調した。

ねじれ国会

   司会の加藤浩次「安倍さんは危機突破内閣といいました」

   キャスターのテリー伊藤「(記者会見では)落ち着いてた。感じはよかった」

   日本テレビ政治部官邸キャップの佐藤圭三によると、安倍のいう「2%の物価上昇」「デフレ脱却」は7月の参院選というタイムリミットがあり、それまでに結果を出さないと厳しいことになるので、経済主導のイメージを出してくるという。

   加藤「7か月で結果が出ますかね」

   1月にも訪米して外交がスタートする。当然、TPPが焦点だが、野田首相の「協議の加速」からはやや後退して、「アメリカの要求を見て判断」ということになるだろうという。

   注目される人事は、石破幹事長の留任が明らかにされた。参院選が焦眉の急であるということだ。閣僚では菅幹事長代行の官房長官、麻生元首相の副総理・蔵相、甘利政調会長の経済閣僚就任がいわれている。

   テリー「民主を苦しめたねじれ国会が自民にもあるわけで、必死になって参院選までに支持率を上げようとするだろう。尖閣にしても冷静に正しい道をいってほしい」

   小選挙区マジックの選挙結果に国民も驚いているはず。しかし結果は結果だ。じっと見守るしかないか。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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