2024年 4月 24日 (水)

お正月にまだ間に合う産直!JA千葉みらい「野菜」、焼津魚センター「黒はんぺん」

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   きょう25日(2012年12月)の「あさイチ」は「ピカピカ☆日本」のスペシャル。案内人の篠山輝信と古原泰久がこの1年に中継した全国の直売場115か所の総集編である。「4月3日の静岡では生きた桜えび食べて、伊東では竹で炊いたタケノコご飯たべて、秋には一般人も加われるセリ市で3匹2300円のアワビをセリ落としました。お正月にまだ間に合う各地の特産品をまとめて紹介します」と篠山が仕切った。

落花生で作るお汁粉、人参ジュースの赤いごはん

   JA千葉みらいの産直所の広い売り場には、野菜類がいつも100種以上並ぶ。火曜担当の宮下純一レポーターが特別参加で「人参が10本でなんと80円。全国2位の出荷量の人参から作ったジュースの売り上げが年間12万本です。この人参で水を混ぜずにご飯を炊きますと、こんな真っ赤な人参ライスができました。これからのパーティには…、うん美味いです」

   店の前で餅つきの音がしている。ウスの中は餅ではなく落花生で、これを潰していた。宮下が「生産高が全国1位の落花生は潰してお正月のお雑煮、ナマス、田作りにゴマの代わりにかけて食べるんです。それに落花生で作ったお汁粉。ピーナッツバターの香りでまろやかで甘くて幸せな気分になりますよ、これ」と伝える。

「マグロ街道」で中トロ2900円、大トロ6500円

   静岡県焼津のおさかなセンターは毎年150万人もの人が訪れる。古原靖久が市場のメインストリートの「マグロ街道」から声を嗄らして叫ぶ。「どこの店もマグロの山です。中トロが2900円、大トロが6500円、本マグロのエンガワが1000円、マグロのしっぽでステーキ用が1000円、パーティの目玉となるのが正真正銘のマグロの目玉の部分で、食べて見ます。うん、口の中でトロけます。柔らかい」

   この地方では、正月の雑煮には必ず黒はんぺんを入れる。「イワシやサバで作った黒はんぺんでお雑煮のダシをとるのが焼津流なんです。しかも、雑煮のお椀にかつお節をてんこ盛りにしてかき回して食べるんです。いやあ、大根の出し汁とマッチングしておいしい。黒はんぺんはつみれみたいな味です」

   スタジオでは、アキバ系ダジャレ叔父さん(柳沢秀夫解説委員長?)からのFAXがとどいていた。「来年も優しい笑いを全国から届けて下さい」

(磯G)

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